オリコン週間アルバムチャート速報が先ほど発表され、Mr.Children「B-SIDE」が初登場1位を獲得したことが分かった。
気になる初動は28.1万枚。他の新譜に比べて1日遅れという条件ながらも、他を寄せ付けずに圧勝となり貫禄を見せ付ける結果となった。
ミスチルとミヒマルの今週の予想売上(指数×1.75)推移
ミスチルは自身のデビュー記念日である5月10日を今作の発売日に定めていた。曜日によっては不利になりかねなかったが、見ての通り何曜日に発売しようが初日でミヒマルの1週間分の売上を超えており、初日で首位獲得は決定していたということになる。
今作の初動は28.1万枚となったが、このアルバムがA面曲より認知度の低いカップリング曲によるベスト盤であることを考えれば、今回の初動は妥当なものだろう。オリジナルの半分以下というのは聞こえが悪いが、今カップリング曲を寄せ集めた「裏ベスト」を出して初動30万枚弱をマークできるアーティストはおそらくミスチル以外にはいないであろう。
デビュー15年が経過しても不動の人気を誇るミスチルの歴史にまた新たな1ページが刻み込まれた。今後の活躍への期待も、さらに高まっていくに違いない。
デビュー15年目にあたる5月10日(木)に発売された、Mr.Childrenのアルバム『B-SIDE』が28.1万枚を売上げ、初登場1位を獲得した。
B-SIDE | |
![]() | Mr.Children 桜井和寿 トイズファクトリー 2007-05-10 売り上げランキング : 4 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見る |
コブクロなら裏ベストでも30万枚出せそうな予感がしなくもないかな
倖田來未ももう無理そうだし…
確かにミスチルの地位が全然変わらないというのは凄いことだと思う
けどそれを超えるアーがいい加減でてこないと音楽界は廃れる一方とも思えるが…
ミスチルは普通に水曜発売なら初動30万枚出ていたでしょう。
しかし自らの発売のコンセプトとしての発売日設定を守り通しての週間1位、しかも5月10日が何曜日でも週間1位だったというところに、ミスチルの強さ以上に今週のチャートのレベルの低さが投影されているような気もします。
>>マルコ さん、管理人さん
細かいようですが裏ベストでもカップリングベストでもないですよ。
マスコミ側が勝手に裏ベストとか書いたようですが公式にはベストではなく今までのアルバムに収録されなかったカップリング曲集です。
カップリングベストならdrawing(既にアルバムに収録済み)とかの人気カップリング曲収録されるでしょうし。
全曲持っていたんで特典もないので買うの迷いましたが家族が買っていたので助かりました。