今週のオリコンアルバム週間チャート速報が発表され、Superflyの「Wildflower & Cover Songs:Complete Best‘TRACK 3’」が初登場1位を獲得したことが分かった。初動売上は14.6万枚だった。
Superflyは、これまでオリコンチャートで負け知らずだったKinKi Kidsの堂本光一を破る金星となった。堂本光一はシングル・アルバム通じて初めて土が付いた。
Superflyと堂本光一の売上推移比較
Superflyの今作は、今年の6月~7月に行われた「fifa world cup 2010」のNHKテーマソング「タマシイレボリューション」や、ドラマ「GOLD」の主題歌としてOA中の「Wildflower」など4曲を収録したシングルと、洋楽曲のカバーアルバムがセットになった2枚組のパッケージである。 初回限定盤と通常盤の計2種類がリリースされた。オリコンではデータ上シングルとして登録されている今作だが、収録内容や曲数などの関係から、アルバムチャートでの集計となった。
登場初日のデイリーチャートでは、1位の堂本光一に約3万枚差を付けられ2位発進となった。初日に大差をつけられたため、逆転は絶望的かと思われた。
しかし、2日目にデイリー1位を奪うと、その差を急速に縮め、堂本光一に大接近。特に後半の3日間で猛烈に追い上げ、デイリー金曜付で1万枚、土曜付で1.5万枚、日曜付で1.3万枚差を付け、初日にあった差を一気にひっくり返した。
Superflyは、アルバムチャートで3作連続の1位を獲得。初動売上は14.6万枚で、前作「Dancing On The Fire」の1.8万枚を10万枚以上も上回る好成績となった。アルバムとして考えると、最新の「Box Emotions」の21.4万枚よりも低い数字となっている。
なお、堂本光一の「BPM」は、前作を上回る14.0万枚を売り上げたものの、初日のリードを守りきれず、Superflyに6000枚差で敗れて2位となった。堂本光一は、これまでシングル・アルバムを通じて(サントラも含めて)一度も1位獲得を逃したことがなかったため、今作で初の黒星となった。ちなみに過去には、KinKi Kids本体で、2002年のアルバム「F album」が浜崎あゆみ「RAINBOW」に敗れて1位獲得を逃したことがある(注:合算週)。
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Wildflower & Cover Songs;Complete Best ‘TRACK 3′(初回限定盤) | |
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Superfly
ワーナーミュージック・ジャパン 2010-09-01 おすすめ平均 |
これがSuperfulではなくジャニーズ系のアイドルやavex系のアーティストだと大逆転1位は『自社買い』って言われるんでしょうね。
偏見は恐ろしいです。
Superflyのシングルがアルバム扱いになった為に、V6ファンは喜び光一ファンは悲しむ結果になりましたね。
今回の結果は、ジャニーズでも数字をいじったりしないで堂々と勝負に出ることもある、ということを教えてくれてとても良かったと思います(笑)
そもそも、superfly相手に勝てる気がしなかったので、最初から勝負を捨ててるのかな?と思っていたので、こんな大接戦になるとは意外でした。
私は堂本光一の初回盤を買いましたが、なかなか気に入っています。
初日に4万枚近くも差をつけられたときは1位は無理かなと思ったら、土日で見事に逆転しましたね。
今の時代Superflyのように、たとえアルバムが50万枚売れる、人気のあるアーティスト(notアイドル)でも、シングルは10万枚も売れない。でも世の中は昔のように依然としてシングルチャートばかり見ているから、人気が過小評価されている。
今回のSuperflyのシングルは、今のチャートに一石を投じようとしたんじゃないかな、という気がします。
タマシイレボリューションだけをシングルで発売してくれたら即買だったのに、アルバムはちょっと値段が高くて手が出せませんでした・・・(泣)。
タ~マシイレボリュ~ショ~ン!
SuperfulじゃなくてSuperflyね。
あとavexやジャニは意味不明の急上昇やそもそも人気がないのに急上昇するからですよ。
特にガルネクは自社買いの鏡w
anationで倖田→ガルネクでどれだけ客が消えたかでわかりますよ。
久々の接戦。
Superflyが1位で「見事逆転」。
堂本光一がもし1位だったら「ジャニーズの圧力」「操作」「自社買い」などと非難されたのだろう。
(別記事のコメントでそう予想していたものも実際ある)
過去の経緯から発生したジャニーズへの世間的偏見は今後も消えないだろう。
その中で今回2位となった堂本光一は「ジャニーズでも特別」な存在となるだろうか。「ソロでは連続首位」の価値を失い、2位に偏見を拭う効果が果たして今後出てくるだろうか。
Superflyの志帆には、ドリカムの吉田美和との世代交代を期待している。
そのためにも迫力ある歌唱力に繊細さと情緒性をもっと付加して欲しい。この点に関してはドリカムの吉田美和やJUJUにさえ劣るので、今後に期待。細やかな表現力という点でジャンルは全く違うが、演歌の石川さゆりや坂本冬美を参考にしても良いかもしれない。
日本で更に爆発的に売れたいなら、「切なさ」をもっと表現できる歌手になって欲しい。
堂本光一は「ソロでは連続首位」の価値を失い、ファンの優越感を一つ満足させられなくなった今、どれだけファンの流出を防げるか。30歳を越えたアイドルがファンを留め、或いは新規のファンを獲とくするだけの作品作りを今後していけるか。2位になったことで、彼のものづくりの真価が今後更に問われる。
Superfly、おめでとうございます★★初日で逆転は無理だと思ってました。
ただ、シングルとカバーアルバムは別々に出した方が良かったような‥
それにシングルは2枚ぐらいに分けれたような?タイアップ曲を溜め込んで、やっと出たって感じかな。
でもセットにしたおかげで初動は高かったので、結果としては良かったのかな。
堂本光一は自社買いどころか出荷制限疑惑まであるんです。
でも今回はV6がシングル1位でJ事務所も満足、光一サイド以外は丸く収まったということですね。
個人的にはSuperflyが1位で当然の結果とは思います。
Superflyと光一ソロではアーティストとしての認識度はSuperflyが上でしょう。
誤字失礼。
もしSuperflyと全く同じ現象がジャニーズやavexに起きたら「自社買い」と言及する輩がどれだけ居るのだろうか。
「偏見」だけでコメントする輩が残念でならない。
今回はSuperflyが1位で嬉しく思うが。
事実は
オリコンで2位以外
タワレコ
スペースシャワーTV
新星堂
山野楽器
ビルボードジャパン
のランキングで
BPMがアルバム1位である
と云う事です。
今回、ランキング操作は明らかでしょう?
大手オリコン加盟店のアルバム1位はほとんど堂本光一『BPM』、スペースシャワーのアルバムランキングも1位だった。
堂本光一のCD類は、kinkiKidsの売上枚数を超えないように常に出荷制限され続け、発売前予約も完売で発売日に店頭にも並ばないという異常な中で、店頭に店頭に並んでいればもっと販売数は伸びていたであろうし、オリコン加盟店のランキングからみても、オリコンも本来なら1位だろうがV6とソロの堂本光一を天秤にかけた?ということではないだろうか?
各CD店の売り上げランキングとオリコンの数字を検討・比較されていますか?ビルボードを始めオリコン以外のチャート情報は違うんですよね~。
オリコンの堂本光一ページを見られました?今回発売されたアルバム「BPM」週間ランキング1位と表示され、SUPERFLYのほうのページでは今回のCDのランキングが空欄・・・。
いろいろな力が裏で動いているとか信用性とか・・・疑惑を持ってしまう・・・。
堂本光一ファンは売れた枚数を讃えるべきではないでしょうか?何のタイアップも無く、音楽番組への露出も無い中での14万枚越えは単純に凄いと思いますよ。しかも前作越えも褒めてしかるべき。
しかし出荷元がシングル扱いで販売したものを勝手にアルバムにしてしまうオリコンには脱帽です(笑)
上で挙げている方がいましたがランキングによってアルバムの1位がSuperflyじゃないところもあるみたいですが、
要するにSuperflyをアルバム扱いにしたか否かで異なってるだけでは?
少なくともタワレコ、新星堂、ビルボードジャパン、文教堂はそうでした。
山野楽器は形態別だったのでよくわかりませんでしたが。
まぁ集計店舗数がオリコンが圧倒的に多い+毎日の売上も公表してるので
オリコンが一番信頼性が高いような気がしますが…
あと出荷制限って本当にあって公表してるのでしょうか?
それなら単に限定○万枚にすればいいだけの話では…?
堂本光一は確かに早々に弾切れしてたけど週末は若干補充があったし僅差だったのだから勝ちたければ週末数を伸ばす工夫をすればよかったんじゃないでしょうか。Superflyもめざましライブで宣伝し歌番組に複数出演して週末にイベントをやりました。単純に何もせずに勝てるほどチャートは甘くないという事だと思います。
アーティスト側がシングルと言ってるのに、8曲以上はアルバム扱いだから、とオリコン側がアルバム扱いにしたようですが、2009年の倖田のsprashは8曲、今年発売の桑田圭祐も8曲なのにシングル扱いです。アーティスト側の意向を無視してシングル・アルバムを分けるなら、もっと明確な基準を示すべきだと思います。いろいろ注目を浴びるオリコンランキングだからこそ、不透明な部分は持ってほしくないですね。
ああ~なんとなくわかってきました。
要するにJ事務所としてはキンキを超えさせたくなかったということですね。
Superflyの1位は自然だと思いますが、堂本光一側が1位放棄していた疑惑は残ります。
店頭販売前に予約で在庫切れの予測が出来た状況なら、発売初日に補充出来たのでは?
10thシングルをアルバム扱いにされたことでSuperflyが1位を逃していたら、もっとオリコン非難の声が上がってますよね。
Superflyと争って2位が妥当だったにしても、堂本光一がスケープゴートにされたと思われても不思議ではないオリコン判断だと思います。
でも、タイアップ無しに前作を上回る売り上げでの接戦、堂本光一は購買者数が安定している気がします。
ここでみなさんが言われているオリコンランキングには首を傾げました。
だって主なCDショップ全部が一位は
堂本光一のBPMと載せていましたよね。オリコンだけが2位になっていて目を疑いました。アルバム扱いしている店でも一位は堂本光一となっていましたね。
光一については不可解なことが多すぎる。CDの予約に行ったら予約制限があるんですよ。発売日に予約の人しか買えなかったんです。予約のCDを取りに行ったら予約以外一枚も置いて無かったです。
おかしいと思いませんか?
なんか、最近、不信感でいっぱいです。
一位にしたくない人がいるんだと思います。作品は素晴らしいですよ。
アーティストとしても誰にも負けないものを聴かせてくれています。
今は、ネットで少しだけど、買えるみたいですので是非、聴いて欲しいです。
何しろ歌番組に一回も出ていませんからね。事務所押しだと同じ歌番組に3回出る人もいるんですけどね。
どうなっているのか不思議です。