宇多田ヒカル再び大コケ?オリコンデイリー3位スタート

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火曜日付のオリコンデイリーチャートに激震が走っている。

1位 hyde

もう既に過去の話ですが、倖田來未の12週限定シングルの第2弾が出た週、宇多田ヒカルの「passion」もリリースされ、倖田は5万枚限定でありながら初日から宇多田ヒカルを下す金星を挙げていた。それを考えれば今回のこの結果は当然?と考えるのがいいのかも知れませんが、宇多田ヒカルの今回のシングルはかなりの宣伝をこなした上でのリリースだったこともあり、この結果では宇多田ヒカル自体の人気が落ちてきている事を認めざるを得ないでしょう。

宇多田ヒカルの今回の新曲「keep tryin’」は、グリーンを基調とし派手に目立つauのCMで発売の1ヶ月近く前から大量にOA、さらには楽曲も明るい感じで今回こそはデイリー1位かつ、正直週間1位も狙えるものと感じていました。それなのにこのザマです。倖田來未の新曲よりも、宇多田の新曲のほうを耳にしている人の方が多いはずで、宣伝量も桁違いだったのですが、宇多田サイドにとっては初日から痛い結果となっています。


倖田來未の今回の曲は限定ではないため、今までの勢いがあれば宇多田を週間で下す事が出来るはず。問題は首位争い。
HYDEの新曲「SEASON’S CALL」はアニメ「BLOOD+」の主題歌。このアニメのタイアップ楽曲では過去に高橋瞳の「青空のナミダ」が週間でトップ10入り(前作は20位台と大コケ)しており、タイアップ効果により1万枚程度前作よりも上乗せが来ると見ます。週間は7万枚台後半~8万枚台前半となるでしょう。

倖田來未の前回の非限定作品「No Regret」は初動7.2万枚、よって週末はデイリーで逆転劇も見られるはず。ただ、HYDEは初動で売ってしまうタイプですので週間はHYDE1位の公算が高いです。

その他11位以下にもアニメ関連の楽曲が続々登場、新風吹き荒れるチャート模様となっています。→続きはこちら


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