WaT週間首位に向けて好動向、2日目で堂本剛を逆転し1位に！

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ついに堂本剛が週間首位の座から滑り落ちる時が来たのか。

オリコンアルバムデイリーチャート、水曜付(発売日)ではWaTの「卒業TIME～僕らのはじまり」が首位に立った。これまでにリリースしたアルバムを全て首位に送り込んできた、首位の常連ともいえるENDLICHERI☆ENDLICHERI(堂本剛)の「Coward」はフラゲ日こそ首位だったものの翌日に2位に後退、初動型という性質を考えてもこの動向で週間首位の座がかなり危なくなってきたといえます。

考えてみれば昨日は多くの高校が卒業式。
式を終えた卒業生が有線や店内で流しているクリップなどで「卒業TIME」を耳にして、そのままレジへ…という下らない想像も出来ますが…。
WaTの「卒業TIME」を録音したMDを久々に探し出してきて聴いてましたが、この季節にはぴったりの曲だと思います。サビのメロディーは単純ながらも、この曲を聴いた中高生ら、特に卒業を迎える生徒たちの心を確実に掴むと思います。インディーズ時代を知らないライト層にとっては「アルバム曲の1つ」という印象でしかないため、この曲「卒業TIME」の認知度が広がるか否かでアルバムのセールスは大きく変わるでしょう。(どうもアルバムの中の隠し種という点では、「世界に一つだけの花」と同じような匂いが。)
アルバムを購入した人の中でも、この曲を気に入ったから買ったという人も少なくないと思います。特に中高生ウケは抜群なはず。

タイトルも中身も「季節物」のWaTか、独特のメロディーを押し出すENDLICHERI☆ENDLICHERIか。
明日以降の動向に非常に注目が集まるはず。