山下智久「抱いてセニョリータ」初動40.3万枚で圧倒的大差首位獲得!

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今週のオリコン週間シングルチャートで、首位を獲得したのは当然ながら山下智久「抱いてセニョリータ」だった。2位に入ったGAKU-MC/桜井和寿「手を出すな!」に大差を付けての週間首位。
その気になる初動はなんと403371枚であり、06年度に入って2番目の高水準となった。

NEWS・山下智久のソロ・デビューシングルで、自身が主演のドラマ『クロサギ』主題歌「抱いてセニョリータ」が初登場で首位を獲得。発売1週目の売上は40.3万枚で、男性ソロ・アーティストとしては、2001/11/5付の桑田佳祐「白い恋人達」(52.0万枚)以来、4年7ヶ月ぶりとなる初動40万枚突破を記録した。

 また、今回の売上はグループからソロ・デビューを飾ったアーティストの1stシングルとしては、1998年12月のB’z・稲葉浩志「遠くまで」が記録した41.9万枚に次ぐ、史上2番目の初動売上記録となった。

  山下智久にとって首位獲得は、NEWS名義、修二と彰名義に続き3名義目で、これまでリリースした作品(※アルバムも含む)すべてで首位。今回、デビューからの連続(初登場)首位記録を「8」に伸ばした。

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/23886/

一番最後の段落は単独名義での記録でないのでいつもどおりスルーとしても、初動40.3万枚というのは素晴らしい結果と言える。ドラマ「クロサギ」の主題歌だったり、曲が売れ線だったりMステに出演しまくったりといろいろ要因はありますが、最大の勝利要因はやはりDVD付属という効果で間違いないだろう。KinKi KidsやKAT-TUNのDVD初動や累計を見ていると、ジャニーズのDVDがどれほど他の音楽DVDと違う勢いで売れているかが見て取れる。今回シングルにDVDを付属した事で、パッケージ自体がファンにとって非常に購買意欲をそそられる物となった事は間違いない。


今週はB’zと関ジャニ∞との3つ巴の首位争いとなるでしょう。累計をどこまで伸ばす事が出来るのか…今後も目が離せない。


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