浜崎あゆみ、TOKIOを「大きく引き離す」スタートで週間首位濃厚!

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オリコンデイリーチャート火曜付では新譜が多く登場。その中で首位を獲得したのはやはり浜崎あゆみ「BLUE BIRD」だった。同作品はDVDの内容が異なる2パッケージと、CDのみの1パッケージをあわせた計3パッケージが同時にリリースされており、カップリングにもタイアップがついている両A面シングル。2位のTOKIO「Get Your Dream」も内容が異なる4パッケージがリリースされており、それに対して大差を付けることが出来たという絶好のスタートにより、同じく両A面だった前作「Startin’ /Born To Be…」の初動116034枚を大きく上回る可能性が濃厚だろう。

浜崎あゆみのシングル「BLUE BIRD」が、デイリーチャートで2位以下を大きく引き離すスタートダッシュをみせ堂々の1位に輝いた。これにより週間チャートでの首位獲得も確実で、その数は15作連続通算27作目に達する。前作で首位獲得数歴代単独2位に躍り出たが、今作でその記録を再度更新することになる。

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/25664/

前作「Startin’ /Born To Be…」の時の2位は湘南乃風「純恋歌」で初動42388枚。この時のオリコンランキングトピックスでも「2位以下を大きく引き離す好ダッシュ」という表現が用いられている。また、TOKIOの前作「Mr.Traveling Man」の初動は79299枚。複数枚リリース効果でB’zやKAT-TUNのように初動の上昇があるもしくは安定した初動となる可能性が高く、前作を大きく割れてしまうとは考えにくいため、やはり浜崎あゆみが前作よりも好調と判断するのが初日の時点では妥当な所だろうと考えます。

1位、2位は下位のメンツから考えてもこのまま動かないだろう。週末TOKIOは絶好調のYUIとデイリー2位を争うかもしれませんが週間ではTOKIOの勝利と見ます。そして週間となると、デイリーだけで数字が読めない「涼宮ハルヒの詰合」も絡んでくるはずですが、TOKIOの2位を脅かすまではいかないのではと読んでいる。どちらにしても浜崎のこのスタートにより、浜崎・TOKIOの両作品の週間での数字が楽しみな状況となってきた。


BLUE BIRD
BLUE BIRD浜崎あゆみ

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