オリコン週間シングルチャートの正式な結果が先ほど発表され、今週2位となったコブクロ「蕾」の初動は182737枚であることが分かった。
NEWSに6万枚の差を付けられる形となったが、初動は前作+14万枚、実に約4倍という快進撃となった。
| コブクロの今週の指数推移 | ||||||||||||||||||||||||||
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・2位は、CX系ドラマ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』主題歌でもあった、コブクロの14thシングル「蕾（つぼみ）」（初登場赤丸付、18.3万枚）。2位はシングルにおける自己最高位タイ記録。初動売上は、2005年11月の「桜」の7.8万枚を10万枚以上上回る、自己最高記録。
コブクロは前作「君という名の翼」の累積売上が10.8万枚となっている。つまりその売上を初動であっさりと超えていったということに。しかも、その「君という名の翼」の初動47280枚から+14万枚という大躍進を遂げたことになる。
| コブクロの最近3作の累積売上 | |||
| タイトル | 最高位 | 累積売上 | 発売日 |
| ここにしか咲かない花 | 2 | 40.5 | 05.5.11 |
| 桜 | 3 | 41.3 | 05.11.2 |
| 君という名の翼 | 5 | 10.8 | 06.7.26 |
さらには、この好初動でコブクロの歴代シングルトップ2である「ここにしか咲かない花」「桜」の累積売上を最終的に上回る可能性も高まってきた。「蕾」というタイトルは、春を今まさに迎えようとしている今の季節にピッタリであり、今後大きく売上を落とさずロングセラーとなる可能性もあるだろう。
余談だが、「ここにしか咲かない花」「桜」「蕾」に共通するのは、「花絡み」という点である。「蕾」も過去の2作と同じ道を歩むことが出来るのか期待したいところだ。
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