来週のシングル、アルバムに続き…YUIに週間首位獲得の大チャンス!

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No Image来週のシングルチャートの動向を占います。

フラゲ日の動向を考えれば、アルバムで2週連続首位を獲得し今最も勢いに乗っているYUIの新曲「My Generation」が首位獲得に最も近い位置にいる。初動はここ最近右肩上がりの上昇であり、今作でも前作越え、さらには前作並みの累積売上をマークとの声も大きい。果たしてどうなるのだろうか。


・文教堂RT…リアルタイムランキング
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/bun_realrank_11/
最新24時間の売上ランキング
(例)参考にしたデータが0時台のものなら、前日0時→今日の0時までの売上

・文教堂6月…6月の当月ランキング
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/bun_realrank_11_1/
6月のみの売上ランキング
(例)6月13日0時現在のデータを参考としているならば、6月1日0時→6月13日0時までの売上

首位獲得候補・新譜筆頭
YUI 「My Generation/Understand」
・前作「CHE.R.RY」…初登場2位、初動8.1万枚
・ドラマ「生徒諸君!」主題歌
・映画「サイドカーに犬」主題歌

文教堂の当月ランキングでは、0時現在でGReeeeNを上回る売上を見せているようだ。つまり初日の段階で25000枚程度は売れた可能性がある。本当に初日で25000枚売った場合、指数換算ならば大体14285点であり、前作「CHE.R.RY」の指数13788点よりも上になるはずだ。しかし現実的に考えれば、auのCMで大量OAされていた前作よりも売れると考えるのは微妙である。つまり、前作と今作との間にどれだけ固定ファンを掴んだかが売上の鍵を握ることになる。
その間にはアルバムが2週連続1位を獲得したりと好調な側面が目立っている。今年早くも3枚目のシングルリリースだが、大躍進ではなく、あくまで好調を維持できるのかに期待したい。

新譜2番手
DREAMS COME TRUE「きみにしか聞こえない」

・前作「大阪LOVER」…初登場7位、初動4.1万枚
・映画「きみにしか聞こえない」主題歌

同名タイトルの映画の主題歌となっている。文教堂では当月には登場していないが、RTでは湘南乃風を上回る売上ペースを見せており、初日は昨日のKAT-TUNの指数と湘南乃風の指数の間くらいの指数値が出るものと思われる。初日もしもKAT-TUNに負けてデイリー3位スタートになるようだと、苦しい戦いを強いられそうだ。

要警戒
石川智晶「Little Bird」
・前作「涙」…初登場158位、初動593枚(アニメイト限定発売)
・アニメ「ぼくらの」OPテーマ・EDテーマ
・ニコニコ動画(γ)推定影響投稿数…223件(微確変級)

「ガンダムSEED」シリーズで主題歌などを歌ったことで有名なSee-Sawのボーカルのソロ4作目のシングルである。今作の各所での評価は軒並み高く、「らき☆すた」がなかったらこれが1位運動の対象作だったかもしれないとの呼び声もある。
文教堂でも高い順位を維持しており、アリプロ以上の初動となり、さらには週間トップ10入りの可能性もあるだろう。



その他

ALI PROJECT「跪いて足をお嘗め」

・前作「暗黒天国」…初登場15位、初動1.0万枚
・ニコニコ動画(γ)推定影響投稿数…94件

2ヶ月連続リリースの第2弾シングルだ。これがなんと文教堂で東方神起の上にいる。
初日デイリートップ10入りを狙うというのはハードルが高いのかもしれないが、前作の初動は少なくとも超えたいところである。でなければ2ヶ月連続リリースで存在感を示せずじまいに終わることになりかねない。

東方神起「Lovin’you」

・前作「Choosey Lover」…初登場9位、初動2.2万枚
初動2.2万枚を記録した前作の時よりも曲の評判がいいというのが好要素である。前作より初動を伸ばすことが出来た場合、週間でのトップ5入りも視野に入るだろう。

DJ OZMA「E.YO.NE!!」

・前作「疾風迅雷~命BOM-BA-YE~」…初登場14位、初動1.3万枚
紅白であれだけ存在感を示し、DJ OZMAの名を大々的に知らしめたというのに前作は見事にコケてしまった。ここで引き戻せないと今後も厳しいだろう。
またも韓国の楽曲のカバーである。


スガシカオ「フォノスコープ」

・前作「午後のパレード」初登場23位、初動0.7万枚
アルバムと同時発売だったので前作シングルの成績は悪い。今作では大きく挽回してくると思われる。
文教堂ではラルクの上であり、ペースを考えれば多くて前作の2倍程度が期待できるものと見られる。


  (当ブログの新譜予想は、オリコンの数字をそのまま文教堂のランキングに当てはめても辻褄が合うという仮定のもとで行っております。今回参考にしたデータは、13日0時現在のものです。)
文教堂リアルタイムランキング
文教堂当月ランキング

最終更新 14日0:50
ドリカムの前作タイトルを正しく修正しました。

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1 Response

  1. seven より:

    YUIさんは今年入ってから絶好調なので首位獲得の可能性は大きいですねー!両A面ですし。
    あと、ドリカムの前作は”大阪LOVER”じゃないでしょうか?