オリコンシングルデイリーチャート火曜付では新譜が登場。ドラマ「佐々木夫妻の仁義なき戦い」の主題歌として早くからOAされている、SMAP 「そのまま」が初日のデイリーチャートで初登場1位を記録した。
しかしドラマ主題歌という好材料があっても、SMAPの指数は前作「弾丸ファイター」のものと大差がない。今回またも初動10万枚割れの危機に見舞われることになった。
SMAPの売上推移予測
SMAPの今作はドラマ主題歌ということで、初日指数は少なくとも前作よりは回復するのではないかという見方が多かった。しかし初日の段階では、指数が前作「弾丸ファイター」のものを僅かに上回る程度でしかない。つまり、初動は前作と同等ペースという見方もできるが、実はそうではない。
SMAPの前作には、期間限定の「SMAP SHOP」での売り上げ分が含まれていた。これが週間時に一斉に加算されたことで、指数では見えないところで売上が伸びていた(補正係数の高騰)。その伸びがなければ10万枚には届かなかったと見られているくらいであり、上乗せ量は半端な量ではなかった。
しかし今回はそんな「SMAP SHOP」はない。つまり、素直にグラフのような伸びを見せる可能性が高いということだ。もしそうなれば、SMAPの初動は今度こそ10万枚に届かない。
ただ、SMAPの今作は金曜日から有名ファッションブランド「Samantha Thavasa」とのコラボ盤が、同ブランドの店舗(約170店)で販売となる。その影響で週後半からは、また指数では見えない部分で売上が伸びる可能性がある。それでも前作のように1週間ぶっ通しで影響があるわけではない。前作ではMステ効果も満足に発動しておらず、危機的な状況には変わりがないだろう。
果たしてSMAPの売上は本当に10万枚を割れてしまうのだろうか。今後の売上推移に注目したいところだ。
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SMAPの楽曲ファンです。
「弾丸ファイター」はいままでの素晴らしい曲に比べると、かなり失望しました。
でも、ワールドボールクラシックの応援歌ということで、仕方ないかのかなという気持ちで、聞き流したという感じです。
今回の「そのまま」は、ドラマと一緒でぱっとしない・・と言うのが第一印象でしょうか。
というか、ドラマを盛り上げない曲ですね。
来週もみたい！と言う気持ちにさせないんです。
これはとても悲しいことです。
いままでジャニーズの中でも群を抜いて良い曲があたっていたと思いますが、続けてハズレを引いてしまいましたね。