08/07/25(金)付オリコン週間暫定順位：4位以下、今週は完全に未確定

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7月25日（金曜日）付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

指数が見える上位よりも、やはり指数が見えないところを楽しむのが暫定順位の醍醐味だ。4位争いは引き続き林原めぐみが逃げる構図となっており、FMBはなかなか迫ることが出来ていない。10位争いは、ホルモンとGReeeeNの間にそれなりの差がある。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合もある。
・1～3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑：上方、↓：下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・4位争い、林原めぐみ逃げる
　久々のトップ5入りに向けて、林原めぐみがなお逃げている。デイリーではもう完全にFMBより下になっているが、アニメイト効果を考慮する暫定順位では、1400枚差で逆にリード。このまま逃げ切ってのトップ5入りが現実味を帯びてきた。
　仮にFMBに抜かれたしても、パク・ヨンハに抜かれさえしなければ5位内に入れる計算。それより下のことを気にするとしても、新垣結衣の数値が下方修正されたため、さらに可能性は上がってきている。

・10位争い、GReeeeNとホルモンの差は1500枚
　自身の露出がないため、番宣効果によって追い上げを図るGReeeeN。今現在、推定でホルモンとの間に1500枚差があり、これを明日からひっくり返せるかが焦点となる。
　明日GReeeeNが指数を前日比2.1倍に伸ばせば、デイリーでは確実に逆転が起きる。それどころか、最高で4位まで上がると見られ、その4位の可能性もかなり高い。GReeeeNは先週と同じような伸びになれば、1.3万枚付近まで売上を伸ばすと見られ、週間では最大で7位までを考えることができる。


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