09/07/14(火)付オリコン週間暫定順位:2位争いは熾烈化必至、4位以下も…

LINEで送る
Pocket

悪魔な恋/NYC【初回限定盤A】7月14日(火曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます

中山優馬 w/B.I.Shadowの週間1位が確定。2位争いは、コブクロとヘキサゴンによる熾烈な争いが繰り広げられそうだ。
さらにその下の、4位以下もハイレベルな争いが見られそうだ。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1~3位までは売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても、最新の結果を踏まえ、微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す。(↑:上方、↓:下方)
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上(整数部分)の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

前日比 アーティスト 推定
累積

係数
週間
推定
1 中山優馬 w/B.I.Shadow 62986 62986 1.02 64246
2 コブクロ 23139 23139 1.02 23602
3 ヘキサゴンオールスターズ 22382 22382 1.02 22830
4 レミオロメン 11415 11415 1.01 11529
5 BREAKERZ 10730 10730 1.01 10837
6 いきものがかり 10515 10515 1.01 10620
7 スガシカオ 6099 6099 1.01 6160
8 中川翔子 5794 5794 1.03 5968
9 1 東方神起 2026 5015 1.01 5065
10 2 倖田來未 1906 4445 1.01 4489
11 4 テゴマス 2005 4094 1.01 4135
12 3 嵐(Everything) 1715 4036 1.01 4077
13 10-FEET 2665 2665 1.01 2692
14 5 絢香 1072 2430 1.01 2454
15 清水翔太 1925 1925 1.01 1944
16 6 秋元順子(黄昏) 802 1743 1.10 1917
17 7 遊助 778 1729 1.01 1746
18 8 矢島美容室 739 1633 1.01 1649
19 9 ORANGE RANGE 509 1269 1.01 1282
20 MM学園 合唱部 1201 1201 1.02 1225
flumpool 525 1147 1.01 1159
DA PUMP 1141 1141 1.01 1152
BIGBANG(ガラガラ) 443 991 1.01 1001
Hilcrhyme 933 933 1.01 942
JASMINE 421 914 1.01 923
KREVA 396 884 1.01 893
嵐(明日の記憶) 392 870 1.01 879
AKB48 331 805 1.01 813
谷村奈南 342 796 1.01 804
mihmaru GT 325 784 1.01 792
HAN-KUN 345 750 1.01 757
℃-ute 171 654 1.01 660
YUI 222 493 1.01 498

・中山優馬 w/B.I.Shadowが1位確定
ジャニーズ新星・中山優馬 w/B.I.Shadowがデビュー作1位確実の好発進!

・2位争いはコブクロvsヘキサゴン…熾烈化必至?
 デイリー2位に登場したコブクロと、3位のヘキサゴンがあまりに僅差だったことから、この両者による順位争いはかなりの熾烈化が予想される。明日リードを奪った方が有利になると見られるが、その時の差次第では、熾烈化が避けられない状況となる。

・レミオロメンは大躍進か?
 レミオロメンが、初日からBREAKERZといきものがかりを破る好発進となった。
 BREAKERZは、前作同様にコナンタイアップかつFC限定盤込の4種リリース。いきものがかりは、昨年の躍進のきっかけとなった「NARUTO」のタイアップ付き。この2組は、共に大きく売上を下げる要素がない。これらを破るスタートになったということは、かなり売上を伸ばしている可能性が高い。
 今回、特典に「ZeppTour 一般券売なしのプレミアムライブへ 特別PASSでご招待」というものがある。シングルと、同時発売されたアルバム再発盤のうち1枚以上を同時に買うことが応募条件となっており、この効果が出ている可能性がある。なお、アルバムの再発盤は、火曜付のアルバムデイリーチャートの下位に登場した。

・いきものがかりの大幅増はなし?
 いきものがかりは今回アニメタイアップで挑んでいるが、大幅な売上増とはならないかもしれない。まず、前作初動が自身の実績よりも大きく劣るレミオロメンに敗れたことが不安要素である。そして、今日自身の上だったBREAKERZは前作同様のリリース形態とタイアップである。これら2組に敗れたということで、大幅増の可能性を考えにくい状況だ。
 この表とは逆に、売上を減らしている可能性の方が考えやすい。


最新のデイリー考察
09/07/14(火)付デイリーチャート速報:中山優馬 w/B.I.Shadowが初登場1位、初日6万枚超え!

悪魔な恋/NYC【初回限定盤A】
悪魔な恋/NYC【初回限定盤A】 中山優馬 w/ B.I.Shadow / NYC boys

ジャニーズ・エンタテイメント 2009-07-15
売り上げランキング : 59

おすすめ平均 star
star中山優馬 w/ B.I.Shadow の チカラ・・・
starジャニーさん…

Amazonで詳しく見る 


この記事をご覧の方には、以下の記事もおすすめです

3 Responses

  1. dairyperson より:

    私の参加している某所のシングルチャート予想大会では、
    私を含め9人全ての参加者が、コブクロ3位、ヘキサvs中山優馬の首位争い、という予想でした。
    なので今回のデイリー初日には正直「えっ!?」という感じが否めませんでした。
    ただ、私はこれでもヘキサ組が勝利すると思ってます。

  2. ゲーイ より:

    ヘキサゴンは思ったより売れてますね!
    個人的にはコブクロを応援したいです

  3. フランチェスカ より:

    中山君の数字は、ヘイセイの山田君・知念君のファンが購入している部分もかなり貢献しているはずなので、中山君自身をどう評価するべきかは微妙だと思います。
    最近はマッチがジュニアを参加させたり、タッキーが山下君や横山君を参加させたり、そういうのがたくさんあって食傷気味だった上に中山君も・・・ということです。
    あと、この曲はキンキキッズの「薄荷キャンディ」にすごく似ている部分があって、私の周囲のキンキキッズファンには不評です。