ローソンがオリコンとの業務・資本提携を発表 チケット情報や音楽サービスで相互連携へ

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大手コンビニチェーンのローソンは8日、オリコンと業務・資本面で提携することを発表した。日本経済新聞が詳しく報じている。
ローソンは、自社で販売するチケット等の情報発信をオリコンの公式サイトで行う予定。また、オリコンの音楽サービスをローソンの商品にマッシュアップする商品展開などを検討しているようだ。



   ローソンは今年、音楽ソフト販売の大手・HMVジャパンの完全子会社化を進めたばかりだった。オリコンとの提携で、エンタメ分野との相互連携がさらに加速しそうだ。


↑ HMVジャパンを完全子会社化したローソン。新たにオリコンと提携。

   具体的には、今月下旬からローソンで取り扱っているチケットの販売情報がオリコンのサイト「オリコンスタイル」に掲載される。また、将来的にはオリコンの音楽情報サービスと連携した新商品の開発が検討されているようだ。ローソンはチケット等の販売数の拡大、オリコンはサイトを含むサービスの利用者の拡大を見込んでいる。

   なお、ローソンで販売される音楽ソフトの売上枚数は、既にオリコンチャートの集計対象となっている。この提携が、新たにオリコンチャートの売上枚数計上に与える影響は軽微と見られる。

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関連サイト
ローソン、オリコンと業務・資本提携 まずチケット情報提供 (From 日本経済新聞)


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