オリコンシングルデイリーチャート火曜付では新譜が登場。登場初日に初登場1位を獲得したのは、東京の秋葉原を中心に活動する多人数女性アイドルグループ・AKB48の新曲「チャンスの順番」だった。
初日の売上は471242枚で、前作「Beginner」には及ばなかったものの、今年のシングル中2番目の勢いとなる猛烈なスタートとなった。
AKB48の売上推移予測と比較
今作の初日の売上は47.1万枚で、前作「Beginner」の56.8万枚には及ばなかった。しかし、今年度のシングル全体の初日売上では、前作が記録した数字に続く2番目の勢いとなり、改めて人気の高さを見せつける形となった。
なお、初日の47.1万枚だけで、年間ランキングの暫定10位に登場。今年度の集計は今週の日曜日で終了するため、シングルの年間ランキングでこのままトップ10入りすることが確定した。また、今年の年間トップ10は、嵐が6作、AKB48が4作ランクインし、この2者だけで埋め尽くされることになった。
ちなみに、初動で70万枚を超えた場合、「Beginner」「ヘビーローテーション」とともに、AKB48の作品だけでシングル年間トップ3を独占することになりそうだ。
「チャンスの順番」は、秋に行われた “じゃんけん選抜” で勝ち残ったメンバーによる楽曲となっている。センターにはこれまでの総選挙で上位入りできなかった内田眞由美が選ばれ、この他にも初の選抜入りを達成したメンバーが多数含まれている。
最新のシングル年間ランキング暫定順位
*1位: 94.7万枚 … AKB48「Beginner」
*2位: 70.9万枚 … AKB48「ヘビーローテーション」
*3位: 69.9万枚 … 嵐「Troublemaker」
*4位: 69.6万枚 … 嵐「Monster」
*5位: 65.8万枚 … AKB48「ポニーテールとシュシュ」
*6位: 64.9万枚 … 嵐「果てない空」
*7位: 61.9万枚 … 嵐「Lφve Rainbow」
*8位: 59.0万枚 … 嵐「Dear Snow」
*9位: 51.6万枚 … 嵐「To be free」
10位: 47.1万枚 … AKB48「チャンスの順番」
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AKB48
キングレコード 2010-12-08 |
今回は全国握手会が無いためか低めにでましたね。
個人的には予想より少し高いかなですかね
今回は前回と違い全国握手会というイベントが開催されず
抽選によるイベントとなったことがどこまで影響するか注目でしたが…
CD=握手
CD=抽選イベント
の差に注目したいですね
これにて嵐…6作品、AKB48…4作品の驚異の年間TOP10が完成ですね…さらにはAKB48のTOP3独占の可能性もあるわけですね…。
CD不況の時代に大したものだと言いたいですが、素直には言えませんね。
来年もこの2グループが猛威を振るうのか、新旧含めここに年間TOP10争いに参入出来る作品が登場するのか…出来れば後者になること、CD不況が少しでも解消されることを願います。
人気メンバー不在、握手券無しでこれだけ売れるとはAKBの人気は計りしれませんね…
悔しいですが握手券だけがAKBのCDが売れる理由ではないようですね…
年間ランキングが、AKBと嵐にだけになりましたが、中途半端になるよりは、これで良かったと思います。
今年本当にヒットした曲は、片手で十分数えられそうですが。
来年は、本当のヒット曲が年間TOP10に一曲でも入ってほしいですね。無理でしょうけど。
ただ、来年は今年よりさらに酷そうです。
正直すごいですね!!全国握手会なし+抽せんイベントでも人気メンバー来ないのにこれだけうれてすごいです・・・
曲がいいですしね♪
AKBと嵐のファンには申し訳ないけど、歌って聞かせるアーティストが売れる時代になって欲しいと切に望みます。
AKB48は、そんな焦らずに来週や再来週や合算週(2011年度は合算週なしだけど)に来たらよかったのに・・・と思いました。
何故そんなに2010年度の集計に入ることにこだわる(こだわった)のか?
2011年度の集計に入ることに何か抵抗やマズイことがあったのか?
別に何もなければ、2010年度の集計に入ることにこだわらず2011年度の集計に入ってもよかったのでは?と思いました。
握手券なしでこの枚数はすごいですね。
握手券のために何十枚も買う人がいる、とこのブログで散々書かれていましたが
今日の売上をみると結局それはほんの一部だったようです。
ただ握手券がないことで今後の推移がいつもよりは粘らないかもしれないですねぇ。
AKB48の人気は相変わらずといったところでしょう。
ここ数作よりも不利な条件でしたが、
予想より飛び抜けた数字を叩き出しています。
まだまだ数字の面では右上がりの傾向があり、来年はレコード大賞や紅白を通じて更に知名度がアップし、CD売上もミリオン連発させてくることが予想されます。
個人的には、今年の曲でいえばポニシュやヘビロテが好きなのですが、ここ2作よりも売れておらず残念です。曲の良さと売上が比例しないのもこのグループの特徴でしょう(哀しいですが)。
劇場盤には個別握手券が入ってます。
オークションにでてました…
前作より低かったのは選抜メンバーに主力メンバーが少なかったからですかね?
抽選の場合は外れる可能性を考えて多く買うと思うので、握手券がなかったら低かったという訳でもないような気がするのですが…
劇場盤の握手会は今回もあるんで、全国握手会→抽選イベントになったあたりが
初日の差として出てるって感じでしょうか。
まぁ凄い年間チャートが出来上がりましたね。どっちもリリースしすぎってのもあると思いますが。
今後の推移しだいですが、嵐の2つを抜くか抜かないかぐらいで、3位か5位のどちらかになると予想します。この歌は、メンバー的なことを考えると、年末の音楽番組では、歌唱されない可能性が高いと思われます。もっぱら、Beginnerやヘビーローテーションなどでしょうからね。
今年の年間上位は同一名義によるランクイン率が多くなりそうですね
どちらのファンでもありませんが 聴かせる歌という点では 嵐は カラオケで歌うには難しいです。故にアイドルとしてではなくアーティストとして聴かせる力を持っていると思います。歌い方も素直で好感が持てます。
AKBに至ってはブーム の一言ですね。各々 グループの名前に力を借りての甘えがあり 腐ってもAKBな感じが否めません。
CDを売るなら最低限の歌唱力をつけた方がファンも納得するのでは。
ルックスにしても パヒュームや韓国組のように気品を感じさせるよう努力して欲しいですね。
ブームって凄いな・・・。
また何年かするとまったく違うアーティストが
並ぶんだろうなぁ