AKB48、新曲「ギンガムチェック」が初日売上906617枚でオリコンデイリー1位発進!

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ギンガムチェック(Type-A)(数量限定生産盤)【多売特典生写真無し】オリコンシングルデイリーランキング8/28付では新譜が登場。新譜の筆頭に立って初登場1位を獲得したのは、東京の秋葉原を中心に活動する女性アイドルグループ AKB48の新曲「ギンガムチェック」だった。初日売上は90.7万枚だった。
5~6月に行われたシングル選抜総選挙の上位16名が歌う表題曲に加え、総選挙の64位以内に入ったアンダーガールズ、ネクストガールズ、フューチャーガールズの楽曲も収録されている。Type-Aには、8/27に卒業を迎えた前田敦子にとって最後の楽曲となる「夢の河」が収められた。



■ 前田敦子不参加の表題曲…売上への影響は?
   今回の「ギンガムチェック」は、5~6月に行われたシングル選抜総選挙に前田敦子(8/27に卒業)が不出馬となったため、前田敦子不在の楽曲となった。目標の一つだった東京ドームコンサートを実現し、絶対エースの前田敦子が卒業したAKB48にとっては、新たな出発点という位置づけでのシングルリリースと言える。

   総選挙の時に言われたが、前田敦子が抜けることによって、売上に対するマイナスの影響があるのではないかと言われている。前田敦子を推していたファンが他のメンバーに「推し変」しなければ、その「前田票」の分がそのまま売上減に繋がるという論理である。前作では握手会に前田敦子が参加していたこともあって大きな影響はなかったようだが、今作ではついに前田敦子の握手会が開催されない。そうした状況の変化が影響し、これまでのシングルに比べて売上が下がる可能性が考えられている。

■ 初日売上の変化は?
   オリコン歴代最高の初動161.7万枚を記録した前作「真夏のSounds Good!」の初日売上は117.1万枚で、初動128.7万枚を記録した前々作「GIVE ME FIVE!」の初日売上は96.7万枚だった。初動ミリオン突破は確実だが、やはり勢いは前作までに比べて落ちたようだ。

   しかし、初日で90万枚を超える売上を記録する勢いは、他の誰にも真似できないものだ。この売上だけで年間ランキングの暫定3位に登場し、AKB48のシングルが年間暫定1~3位を独占する構図となっている。AKB48の天下を破る者は、果たして現れるのだろうか。

ギンガムチェック(Type-A)(数量限定生産盤)【多売特典生写真無し】
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