2/6付オリコンシングルデイリーランキングが発表され、AKB48の人気メンバー・柏木由紀のソロデビューシングル「ショートケーキ」が、前日の2位から浮上し、初の1位を獲得した。デビュー以来20作連続1位獲得がかかるKAT-TUNの新曲「EXPOSE」は2位に後退した。
今後開かれる握手会に必要な「劇場盤」の売上は、この後に加算されることが濃厚となっている。KAT-TUNとの1位争いに勝つには、その「劇場盤」の売上が鍵となりそうだ。
KAT-TUNと柏木由紀の週間1位争いは、初日(2/5付)のデイリーランキングで、柏木由紀の45333枚(2位)に対し、KAT-TUNが80000枚(1位)となり、柏木由紀はKAT-TUNに大きく引き離されていた。
2日目(2/6付)のデイリーランキングでは、柏木由紀が32074枚で1位、KAT-TUNが26780枚で2位となった。ただ、2日間の累積売上は、柏木由紀が77407枚、KAT-TUNが106780枚であり、依然としてKAT-TUNが大量リードしている。柏木由紀が週間ランキングでも勝つには、火→木に販売されている「劇場盤」の売上が金→日の間に追加で計上される必要があるだろう。また、その規模はKAT-TUNとの3万枚差をひっくり返せるくらい大きなものである必要がある。
※柏木由紀「ショートケーキ」劇場盤追加販売
(From セブンネットショッピング)
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