10/15付のiTunes配信チャートで、史上初めて韓国語(ハングル)が含まれるタイトル曲が1位を獲得した。オリコンランキングなど含め、日本の主要な音楽チャートで韓国語のタイトル曲が1位を獲得した例は過去に見当たらず、史上初の記録となるようだ。
1位を獲得したのは、JYJのジェジュンによるソロ曲「햇살 좋은날 Shiny Day (feat. 이상곤)」であり、ジェジュンは今年2タイトル目の1位獲得を果たしている。
10/15 23:20時点のiTunesトップソング
これまでの日本の音楽チャートを振り返ると、タイトルに韓国語(ハングル)が含まれる楽曲が1位を獲得した例は見当たらず、今回の「햇살 좋은날 Shiny Day (feat. 이상곤)」が韓国語タイトル曲として史上初の1位獲得となるようだ。
日本のチャートで洋楽作品が1位を獲得することは珍しい話ではないが、その99.9%は全英語詞、英語タイトル(あるいはカタカナ表記のタイトル)の曲である。今回のように韓国人歌手による全韓国語詞、韓国語タイトル曲による1位獲得は過去に例がない。
なお、オリコンでは、2002年にチョナン・カン(草なぎ剛)の「愛の唄 ~チョンマル サランヘヨ~」が週間シングルランキングで3位を記録している。ただしカタカナ表記であり、今回のようなハングル表記の楽曲に限ると、3位以内に入ることすら皆無である。今回の1位獲得は、まさに異例であり、珍事とも言える。
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