LINE MUSICの無料期間が終了→「LINE MUSIC終わった!」→ 削除してAWAに移行するユーザが続出

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LINE事前に予告されていた通り、8/10に無料期間が終了して有料化された定額制音楽配信サービスの「LINE MUSIC」だが、一部の報道の通り、一部の “音楽は無料で手に入って当然” と考えるユーザによる、有料化への不満が後を絶たないようだ。

そんなユーザたちの多くが、8/10以降「LINE MUSIC」アプリの削除を行い、続々と「AWA」に移住している様子が見えてきた。一体何故「AWA」に移住するのだろうか。以下にネット上の反応をまとめてみた。

 

■ 「消した」「削除」・・・有料化されたらいきなり用済みに

残念なことだが、これが現実である。8/10に「LINE MUSIC」が有料化された途端、当たりの厳しいツイートが相次いでいる。無料の時は一定の賞賛を得られており、月間アクティブユーザー数は7月度で640万人を記録したほど、サービス自体の好調が伝えられていたが、無料と有料ではまるで反応が違う。640万人のうち、何割がこのような反応を示したかは不明だが、あまりにも悪評ばかりが飛び交ったため、ネット上ではサービス提供側への同情の声も後を絶たない。

 

 

  ■ 「LINE MUSIC終わった!次はAWAだ!」

そんな「LINE MUSIC」を消したユーザたちは、多くが次の新天地を求めて「AWA」へと移住を始めている。「AWA」も3ヶ月間の無料期間があるため、「LINE MUSIC」を消したユーザたちが次なる無料サービスを求めて移住しているのである。Appleのストアでも、アプリのダウンロードランキングで「AWA」がトップ10内に入っているのに対し、「LINE MUSIC」は20位以内から姿を消した。移住が進んでいるのは明らかだろう。

「LINE MUSIC」を消したユーザの反応に多いのが「LINE MUSIC終わった」というものである。もちろん、サービスが終わったのではなく、無料期間が終わっただけなのだが、どうやら無料期間が終わった=「LINE MUSIC」が終わったと考え、次の無料サービスを求めて移住を始めているようだ。

 

当たり前のことだが、いずれ「AWA」も無料では使えなくなる。ただ一つはっきりしているのは、この調子だと「AWA」も無料期間が終了した途端にヘイトを浴びせられそうなことである。

無料で使えるサービスがなくなった時、これらのユーザは、一体どこへ向かうのであろうか。

 

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