16/08/22付　オリジナルiTunes週間トップソング50

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今週のオリジナル「iTunes週間トップソング」を発表します。

最新のチャートで1位を獲得したのは、NHKのリオ五輪放送テーマソングで注目されている、安室奈美恵の「Hero」だった。リオ五輪の開幕を経て大きな注目を集めた「Hero」は、登場3週目でついに初の1位獲得となった。リオ五輪の大会期間中は高成績が期待できるため、「Hero」の次週以降の快進撃からも引き続き目が離せない。

2位には、映画「君の名は。」の影響で売れ行き好調のRADWIMPS「前前前世」がランクイン。3週連続の1位獲得とはならなかったが、次週以降には映画の公開が控えており、まだまだ売れ行きを伸ばすことは間違いなさそうである。

3位には、Aimerの新曲「蝶々結び」が初登場。今作はRADWIMPSの野田洋次郎による楽曲提供・プロデュースで注目を集めている。大型のタイアップはないが、好調なスタートとなっており、今後の推移にも要注目である。

4位・5位には、アニメ「マクロスΔ」の2作品が初登場。4位にOPテーマの「絶対零度θノヴァティック」が入り、5位にEDテーマの「破滅の純情」が入った。前クールのOP・EDに続き、2作同時トップ10入りを記録している。

6位には欅坂46の2nd「世界には愛しかない」が初登場した。デビュー作「サイレントマジョリティー」に続く高順位となり、楽曲そのものの支持が引き続き大きいことを裏付ける結果であると言えるだろう。

その他の作品の結果も含めた、最新の「オリジナルiTunes週間トップソング」1位〜50位の結果は、以下のとおりとなった。

<ルール、順位推移の記録について>
・iTunesのトップソングにおける、毎日0時台〜23時台の各時刻の順位を10分間隔で記録し、順位推移を基準に、独自指標である「指数」を算出する (各日の指数は「iTunesトップソング」速報記事にて20位まで掲載される)。当ランキングにて使用する指数は、前述の速報記事で使用する数値と同一であり、補正は発生しない。
・「指数」は音楽の売れ行きを示す独自の指標であり、DL数とは関係ない数値である。指数はiTunesトップソングの順位が高いほど大きく、ランクイン日数、順位の浮上度、インターネット上の言及度などによって変動する。月曜日から日曜日までの指数の合計を当週間ランキング「オリジナルiTunes週間トップソング」として発表する。週間ランキングと指数の詳細について「オリジナルiTunesトップソング紹介資料」に記載する。
・累積指数は2012/12/30以降の累積点である。
・アーティストとタイトルが完全一致する作品の指数を合算して発表する。
・当ランキングの順位は200位までを圏内として、当記事では50位までを公開する。200位未満の作品に順位はつかないが、指数をカウントし、累積指数に含む。

・1位〜25位

集計期間: 2016/08/08付 〜 2016/08/14付

26位〜50位　:　翌週　:　前週

26位〜50位　:　翌週　:　前週

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