2007年上半期、「The Natsu Style」推薦曲ランキング発表！

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当サイトのサイドバーで細々と行ってきた、2007年度の推薦曲ランキングの上半期時点での結果を発表します。
今年は上半期だけで総試聴曲数400曲余りを数え、その中から136曲を厳選してランキング化しました。

ルール

期間内に発売されたシングル･アルバムの
“新規に発表されたトラック”から最大1トラック。C/Wもあり。
※ノンストップ収録CDの場合も同様。
※同一CD収録でもコンピアルバムのように複数名義の楽曲が収録されているものからは複数選択できる。ただし1名義につき1曲まで。
※インスト・サントラ・カラオケは対象外。
※先発のシングルの収録曲（AとBとする）が後発のアルバムに収録されている場合、シングルから既に1曲（A）を選んでいても、その収録曲(B)をアルバム曲として選ぶことができる。逆でも可。ただしこのルールは期間内発売曲に限って適用できる。

・上半期(06/12/13発売週～07/6/6発売週)

諸記録
1位…いきものがかり「うるわしきひと」
新人最高位…江口一声(4位)
初ランクイン最高位…江口一声(4位)
グループ歌手最高位…いきものがかり(1位)
男性ソロ歌手最高位…江口一声(4位)
女性ソロ歌手最高位…KOTOKO(2位)
外国人歌手最高位…ステファニー(9位)
ドラマタイアップ最高順位…コブクロ(「東京タワー」)…5位
アニメタイアップ最高順位…江口一声(「史上最強の弟子ケンイチ」)…4位
ジャニーズ最高位…TOKIO(10位)
最多ランクイン…KOTOKO(3曲)
トップ10内最多ランクイン…KOTOKO、いきものがかり(2曲)
ドラマタイアップ最多ランクイン…該当曲なし
アニメタイアップ最多ランクイン…「僕等がいた」「涼宮ハルヒの憂鬱」(3曲)


上半期当サイト推薦曲1位は、いきものがかり「うるわしきひと」。いきものがかりは10位にもアルバム「桜咲く街物語」から「KIRA★KIRA★TRAIN」がランクインした。
ここ2、3曲でいきものがかりは着実に自らの音楽の方向性を固めつつある。ただのPOPではなく、はつらつとしながらもどこかでやさしい情緒を感じることができる点を気に入っての選考になった。

2位はKOTOKO「きれいな旋律」。こちらも7位の「ハヤテのごとく!」と同時ランクインになった。KOTOKOの非常に切れのある高音が、これまでのKOTOKOの楽曲とは違った、まっすぐ直球ストレートなサウンドに乗って届く作品だ。

3位にはSEAMO「Cry Baby」がランクイン。こちらは思わず感情移入してしまう歌詞と、それをやさしく包み込む楽曲の雰囲気を気に入った上でのこの順位とした。


その他133曲の解説は割愛するが、これから下半期にもオリコン上位から下位までの広い範囲から多くの楽曲に出会えることを、チャート考察サイトの管理者として非常に楽しみに思う今日この頃である。
次は下半期末の12月に結果をまとめてお送りしたい。それまで、結果の途中結果に興味がある方はサイドバーから飛べるのでお楽しみ頂ければと思う。

桜咲く街物語
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