「和風」なイメージの森山直太朗の新曲です。
大自然の中で、とくに大草原の中で聴きたい曲。丘のような高低差があるところから、草一杯の牧場のようなのんびりとあったかい場所で、ゆっくりと高みの見物をしているような感じを想像しました。「風花」というタイトルですが、自分は花というよりは牧草広がる牧場を見渡すというイメージのもと、この曲を楽しんでました。
森山直太朗は一発屋とならずに、なんとか安定してチャート上位にも作品を送り込んでいるようです。他の03年(02年?)新人に比べれば、随分恵まれているはずです。バラードでは「さくら」のイメージが強すぎて勝負できそうにないので、来年はこの「風花」のような路線でガンガン勝負して欲しいところ。
「ずっと探してた 愛し合う意味を
風に攫われた 哀しみの理由を
震える長い睫毛
ルルリラ 風花が濡らす」
試聴→
http://www.universal-music.co.jp/moriyama_naotaro/index.html
風花 | |
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紅白で初めて本人が唄ってるのを聴いたのですがなんか声が変に感じました。バックの曲に本人の声も入ってたのかな?