週間シングルチャート、逃げ切ったHYDEが1位獲得!

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今週のオリコンシングルチャートは、アニメ「BLOOD+」主題歌のHYDE「SEASON’S CALL」が初登場で1位を獲得した模様。

・ 1位は、HYDEのソロ7thシングル「SEASON’S CALL」(初登場赤丸付、7.4万枚)。2作連続、通算4作目のシングル首位獲得。 

そして宇多田ヒカルが2位、auタイアップを付け、週の後半はデイリーチャートで首位にも返り咲いていましたが、タイアップの力も空しく今作でも不振から立ち直る事が出来なかった。タイアップなしだとどれだけの売り上げ枚数になっていたのかが気になるところ。

・ 2位は、宇多田ヒカルの「Keep Tryin’ 」(初登場赤丸付、7.0万枚)。16作すべてTOP10入り(アナログは除く)。 

ここで気になるところが、同じ「BLOOD+」の主題歌であるにもかかわらずHYDEは売れ、中島美嘉はコケ気味だということ。元々の基本値の違いはありますが、タイアップあっても中島美嘉の「CRY NO MORE」は2.4万枚しか売れなかった。
アニメの世界観とマッチしていなかったという事なのか。ただ自分はそれ抜きにしても暗めの曲でウケは悪そうだなと感じてはいましたが、ここまでの落ち込みとは思いませんでした。

その他、Coccoが5年8ヶ月ぶりにトップ10入り。
また、アルバムチャートではドリカムが21.2万枚を売り上げて1位、貫禄を見せ付けた形です。


その他今週の詳細→http://www.oricon.co.jp/news/ranking/13791/


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