余りにも時間が取れないので、要点だけ書き走ります。
・シングルチャート、デイリー首位を獲得したKAT-TUN「SIGNAL」は2位のBank Band「to U」に大差をつけるスタート。
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/28713/
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/28714/
→KAT-TUNは前作から大きく初動を落としてくることは間違いない(人気の問題ではなく発売形態上)ので、初動は前作の半分以下となる可能性が濃厚。(堂本光一以上は出して来てもおかしくないので最低初動25万枚程度か)
→2位以下は初日ダブルスコア以上の差をつけられている。
→ケツメイシの今作の売り上げはコケ気味。初動10万枚割れの可能性もある。
→初日を見る限りでは恐らくBank Bandとケツメイシは接戦。
・Creature Cretureが3作同時デイリートップ20入り。
→初日の位置が低いのが気がかりとなる。週間で3作同時トップ20入りは微妙となってきた。
・絢香「Real voice」もコケ気味。
→Soweluといい、月9主題歌タイアップを獲得したといえど必ずしもヒットに繋がるとは限らなくなってきている。
→2作目をいきなり5万枚限定にするメーカーの戦略に潰された格好か？
デビューシングルがヒット
→そのシングルの勢いあるうちに次をリリース①
→固定ファンが確立されないうちに複数枚リリース②
をやった近年の新人アーティストは、以降ヒットに恵まれなくなる傾向がある。
(例)①平原綾香、②小柳ゆき
(実際そうでなくとも一発屋は多いですが。)
上の事例に、「2作目を数量限定にする」が書き加わるのか注視したい。
絢香は5万枚限定シングルが2万枚も売れなかった時点で、1作目は単なるチェ・ジウ効果だったんではないかと。
「デビュー曲がバラード」も加えた方が？
絢香に対してデビュー曲のようなバラードしか求められてないような気がします。
ほかにもそのデビューシングルがヒットの法則？について「ガンダムとあいのりの主題歌」も加えたらどう？