BUMP OF CHICKEN、デイリー首位キープは想定の範囲外？

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オリコンシングルデイリーチャート木曜付では、首位争いに若干の開きが生まれた可能性がある。BUMP OF CHICKEN「涙のふるさと」が、EXILE & 倖田來未「WON’T BE LONG」を3日間連続で下し、デイリー首位をキープした。

バンプが3日間デイリー首位をキープしたことで、ようやく週間順位がどうなるかに目星を立て始めることが出来るだろう。首位争いがいくら接戦であると言えど、3日間順位が変わらなければ1,2位間にある程度の差が生まれ始めたと考えるのが妥当な線。BUMP OF CHICKENが04年の「オンリー ロンリー グローリー」以来の週間首位に向けて、倖田エグを突き放しにかかっていると書いても過言ではないだろう。

しかし週末次第で週間首位が入れ替わってしまう可能性も。金曜付・土曜付・日曜付で倖田エグが連続してデイリー首位となり、バンプが3位以下に転落する事があれば、倖田エグにも週間首位の可能性が残っているといえる。ただこの3日間を見ていると、宣伝が極めて少ないバンプが倖田エグを3日間抑えたという事で、明らかに勢いはバンプ＞倖田エグだと言える。

話は変わり、バンプの週間首位に関するささやかな噂を紹介したい。ファンの間では、「バンプはわざと強豪に当てているのでは？」という噂が飛び交っている。現に「プラネタリウム」の時の週間チャートは05年で最もハイレベルだった。GLAY&EXILE、ラルク、サザンが同発し、4位までが10万枚を超えた。(バンプは4位も初動13万枚だった。)
「supernova／カルマ」の時も他の週なら明らかに1位が取れる成績ながら、SMAPがいたために週間首位を逃している。SMAPとは03年、「sailing day／ロストマン」と「世界に一つだけの花」の2週目との争いでも、圧倒的に大差をつけられ首位を逃している。しかしバンプはあの時初動13万枚を記録しており、数字的に見れば実は絶好調だったのだ。

この仮説を当てはめるとすれば、バンプは今回「当てれば絶対に負けるであろうEXILE&倖田來未」にわざと戦いを挑んだとも言える。当ブログを含めた多くのオリコン考察ブログが、倖田エグが首位となると予想していたことからもそう考えることが出来る。しかし思惑ははずれ、バンプが3日間デイリー首位をキープしているということに。
しかしこれはあくまでも噂で、こういった事が真実かどうかは全く判定できない。くだらないと思う人もいるだろう。当ブログとしては、「なんかそういう風にも思えてくるな」というくらいで聞き流してもらえれば幸いと捉えている。

どちらにしろ、明日以降の首位争いの推移には注目だ。

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