キンキ、前作を上回るペースは「初動19万枚」…予測の下方修正が続く

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オリコンシングルデイリーチャート木曜付では、KinKi Kids「永遠に」の売上に対しての見方をはっきりさせておく必要があるだろう。
注目の売上は今日までに15.3万枚。残り3日を残しているが、当サイトが独自に予測する売上推移では19.0万枚にまでしか届かない。前作を超えるペースであるが、予測では連日下方修正が続く展開だ。


キンキの最新売上予測
予測売上推移

キンキの最新の売上予測においては、初日は19.4万枚にまで伸びるというものが導かれていた。初日の段階で前作と同じ粘り率の場合に到達するのが19.4万枚という数字だったのだが、上の予測では19.0万枚にまで到達ラインが下方修正されている。その19.0万枚も既に補正係数が高めに付いた場合というラインであり、補正係数が1.75ジャストの場合は19万枚ラインを割れるというところだ。

売上予測が初日の段階から下方修正されるということは、その分前作よりも粘り率が悪いということである。初日前作より高めのスタートを切った分、降下が早いということだ。
キンキは今回タイアップ面でも前作初動越えが絶対視されているが、今の状況から考えれば前作の初動を超えることは可能だろう。ただそれでも18万枚半ばという可能性が高く、評価が微妙なのは間違いない。

可もなく不可もないと言えばその通りだが、昨年のレベルである20~23万枚ラインと比較すれば絶対的な落ち込みは間違いない事実である。この3万枚の幅の間で売上が変動していれば、「安定している」という評価を下してよかったのが以前のキンキであり、そうしていた以上、前作越えと言えども数千枚の伸びでは「回復」と評せないのである。もともとのキンキの売上レベルを考えても、そう簡単に高い評価を下してしまうことは出来ないだろう。

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2 Responses

  1. うー。 より:

    昨日のMステで、普段はTVでは聴けないC/Wを披露しました。
    久々のダンスナンバーで、永遠により初聴きの印象も残せると思うので、これで手にとってくれる人が増えると信じたいです…。

  2. あいす より:

    友達がこちらを教えてくれやって参りました。
    すっごい分析力で圧倒されます。
    感情論が入っていないところが、また信頼性を感じます。
    落ち込んだ原因は何と読まれますか?