オリコンアルバムデイリーチャート土曜付では、昨日3万枚を切るスタートとなったUtadaの「This Is The One」の動向に注目が集まっていた。
土曜日が正発売日ということで、売上がアップするかが最大の見どころだった。その土曜付はわずか150枚増にとどまり、週間1位獲得の道は絶たれた。さらにレミオロメンに逆転を許し、デイリー1位から転落している。
Utadaは昨日のデイリーチャートで初登場1位わ記録したものの、その売上は27213枚と、「宇多田ヒカル」名義のときに比べて大苦戦を強いられた。その低さから、正発売日である土曜付の売上は大幅アップするのではないかという見方もあった。ところが今日の売上は27364枚で、昨日からわずか150枚増にとどまり、大幅アップはならなかった。
また、Utadaはデイリー1位からも転落した。今日の1位はレミオロメンの「レミオベスト」で、売上は34213枚。こちらはテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した効果などもあり、大きく売上を伸ばしてきた。
ここまでの売上は、レミオロメンが24.0万枚、RADWIMPSが19.5万枚、Utadaが5.5万枚。レミオロメンの1位と、RADWIMPSの2位が確定した。Utadaは2位に15万枚近い差をつけられている。しかし、Aqua Timezの売上を抜いた可能性が高く、週間トップ3入りはできそうだ。
関連記事
・09/03/14(土)付デイリーチャート速報：土日激強GReeeeN、AKB48に敗れる
・Utadaのアルバムは3万枚を切るスタート、レミオロメン有利に
| This Is The One | |
|
Utada
ユニバーサルミュージック 2009-03-14 おすすめ平均 |
素晴らしい曲ばかりです
utada・Utadaのアルバムは3万枚を切るスタート、レミオロメン有利に
誰もが予想し得なかった展開でしょう。いったい何が起こっているのか。
Utadaさんにはこんなに固定ファンがいないのでしょうか。だとすると、逆にこれまでのヒットはライト層をかなり取り込んでいたことになり、それはそれですごいんですが…。
Utadaさんが3日分で一気に週間1位になると予想していたので、この結果には驚きです。
Utada絶不調ですね
ライトファン層をレミオロメンにとられたのかも知れませんが、ファン層はかぶってるんでしょうか…？
それにしても３日分で10万枚を下回るスタートとは思ってませんでしたね
情報番組などでの煽りはありましたが、やはり宇多田ヒカルには歌番組に出演することがかなり重要だったのでしょうか
予想よりちょっと低いですが。
前のアルバムだって当時の宇多田さんのセールスに比べたらかなり低いかったわけで。
前みたいにタイアップがあるわけではないし、全英語詞だし3日で1位に立つほど爆発はしないでしょ。
HEART STATIONがタイアップ曲満載のアルバムに比べ、言ってしまえばシングル0の完璧ノンタイアルバム。
こんなものでしょう。
Utadaさんはそれよりもアメリカでの売れ行きのが重要です。
レミオやRADが予想以上に好調なだけになおさらUtadaさんの苦戦ぶりが目立ってしまいますね。ここまで低調な動きだと本人名義の次回作、足を引っ張りかねないのか心配です。
Utadaですが、FMを聞いていても前作に比べて宣伝量、オンエア、リクエストがかなり少ないです。前作のリードトラックはFMでナンバー1だったのに対し、今回はそれほどでも無いです。これは恐らくUtadaの固定ファンのみの数字だと思います
あとは、レミオロメンとRADWINPSにライトファンをゴッソリ取られたというのが大きいと思います。
宇多田さんのアルバムで発売日が遅い 名義違いとはいえ初動10万枚を割る可能性が出て来るとは…
アメリカ進出も失敗しそうで心配になります
Amazonでの予約状況等からみて売れないと予想する向きがあったので、やっぱりかという印象です。
テレビ露出もめざましくらいしか知らないし。
全編英語の歌詞って大方の日本人には興味ないでしょう。