09/11/06(金)付オリコン週間暫定順位：fripSideに週間3位の可能性浮上、土日で逃げ切りなるか?

Tweet

Pocket

11月6日(金曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

デイリーで急騰したfripSideがさらに順位を上げ、暫定3位に浮上した。このまま土日ともにBIGBANGを抑えると、週間でも3位以内に入る可能性が高まる。
土日の問題は、今日の上昇の反動が起きるかどうかとなる。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1～3位までは売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても、最新の結果を踏まえ、微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す。(↑：上方、↓：下方)
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上(整数部分)の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・関ジャニ、年間トップ10入りは難しい?
　関ジャニ∞の初動売上は、27万枚前後となる可能性が高まった。初動だけで暫定年間トップ10入りすることは難しくなっている。さらに累積がほとんど伸びない傾向にあることから、2週目以降は年間トップ10ラインに食い込めない可能性が高まってきた。
　来週以降は嵐、LANDS、山下智久といった他の強力なジャニーズ勢のリリースが控えているため、全てが年間トップ10争いに絡む可能性が高い。これらの成績次第で、関ジャニ∞の年間トップ10入りは難しくなる。(少なくとも、嵐に上を行かれれる可能性は高い)

・fripSide、土日の急落さえなければ週間3位も
　konozama砲によるものと見られる急騰があり、fripSideの売上が爆発的に増加した。その勢いは6000枚台となり、平日にもかかわらず前日から2500枚以上の増加となった。
　これにより、金曜付の段階で暫定週間3位に浮上。週間で5位以内どころか、3位に入る可能性が出てきた。ただし、konozama砲による一時的な上昇の場合は、明日以降に反動で急落する可能性があり、下げ過ぎるとせっかくのチャンスを潰してしまうことになる。週間3位に入るためには、最低限BIGBANGより上の位置をキープしたいところだ。

・ステレオポニー1万枚突破
　週間チャートでトップ10入りを濃厚としたステレオポニー。その売上はついに1万枚ラインを突破したものと見られる。デイリーではトップ10内を維持する推移が続いており、まだまだ好調だ。

・週末はまたも旧作勢がトップ10争いをかき乱す?
　先週は、終盤に旧作勢の売上が相次いで伸びる現象が見られた。今週も同様の現象に警戒したいところだ。
　特に、「ミュージックステーション」に出演したヒルクライムの動きには要警戒。前回出演時と同じような伸びとなれば、デイリー3位以内に入ってくる可能性がある。

最新のデイリー考察
・09/11/06(金)付デイリーチャート速報：konozama砲発動か!? fripSideが6000枚台に急騰!

急☆上☆Show!!(初回限定盤A)(DVD付)
	TAKESHI 関ジャニ∞(エイト) インペリアルレコード 2009-11-04 売り上げランキング : 3 おすすめ平均 musical×∞ Amazonで詳しく見る