10/02/02(火)付オリコン週間暫定順位:TOKIO出遅れる 清水翔太×加藤ミリヤとの激戦必至?

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戻れない明日2月2日(火曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

火曜付のデイリーチャートで、TOKIOが初日4位と出遅れた。TOKIOは前作から売上を落とすだけでなく、約5年ぶりに週間トップ3入りを逃す可能性が出てきてしまっている。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1~3位まではオリコン発表の売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しては、最新の結果を踏まえ、修正が入ることがある。その修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す(↑:上方、↓:下方)。前日の順位もこれに応じて修正されている。
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・デイリー4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字となる。週の途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

前日比 アーティスト 推定
累積

係数
週間
推定
1 aiko 22046 22046 1.02 22487
2 ゆず 16972 16972 1.02 17311
3 flumpool 10553 10553 1.02 10764
4 TOKIO 10025 10025 1.01 10126
5 清水翔太×加藤ミリヤ 7319 7319 1.01 7392
6 Buono! 7172 7172 1.02 7316
7 1 東方神起 2998 6854 1.01 6922
8 SCANDAL 5738 6311 1.01 5795
9 2 L’Arc~en~Ciel 2129 4512 1.01 4557
10 ONE OK ROCK 3156 3156 1.01 3187
11 3 FUNKY MONKEY
BABYS
1149 2414 1.01 2438
12 4 YUI 1160 2413 1.01 2437
13 alan 1916 1916 1.01 1935
14 5 中島美嘉 804 1693 1.01 1710
15 仁王雅治 with
立海大付属中
1590 1590 1.05 1670
16 日吉若 with
氷帝学園中
1574 1574 1.05 1653
17 6 水樹奈々 780 1581 1.03 1628
18 ベッキー♪# 1527 1527 1.01 1542
19 7 福山雅治 655 1384 1.01 1398
20 8 AAA 623 1344 1.01 1357
田村ゆかり 598 1269 1.04 1320
坂本冬美 508 1073 1.18 1267
Aqua Timez 493 1171 1.01 1183
CHEMISTRY 503 1051 1.01 1062
東京スカパラダイス
オーケストラ
488 1025 1.01 1036
五木ひろし 796 796 1.20 955
北川大介 788 788 1.20 946
SuG 303 846 1.08 913
NERDHEAD 349 731 1.01 738
矢口真里と
ストローハット
339 717 1.01 724
倖田來未 326 637 1.01 643
いきものがかり(YELL) 306 627 1.01 633
サカナクション 309 618 1.01 624
嵐(マイガール) 274 579 1.01 585

・aiko vs ゆず、aikoが優勢だが…
シングルはaiko vs ゆず 週間はaiko優勢、デイリーではゆずの逆転もあり?

・TOKIOが週間トップ3落ちの危機、4位以下なら約5年ぶり
 初日のデイリーチャートでTOKIOが初登場4位と出遅れた。売上も前作のスタートを下回っており、次週発表の週間チャートでトップ3入りできない可能性が高まっている。
 もしTOKIOが週間トップ3入りを逃した場合、2004年の「自分のために/for you」(最高4位)以来、約5年3ヶ月ぶりとなる。

・明日以降、TOKIO vs 清水翔太×加藤ミリヤが勃発か?
 そのTOKIOを後ろから追いかけるのが、昨年のコラボレーションシングルが大ヒットした清水翔太×加藤ミリヤ。実は前作実績を比較すると、清水翔太×加藤ミリヤ(加藤ミリヤ×清水翔太)の方がTOKIOを上回っている。もしも前作並の売上ペースで初日を迎えていた場合、週間でTOKIOに勝ってもおかしくない。
 初日に強いBuono!に勝ったことから、少なくとも7000枚前後は出ている可能性が高い。前作の推移を考えると、明日以降のデイリーでTOKIOを逆転し、週間チャートで勝利する可能性が充分にあると言えそうだ。

・SCANDAL、「少女S」以上の売上ペースもありうる展開に
 SCANDALが初日のデイリーチャートで7位に初登場した。昨年のレコード大賞で新人賞を受賞した勢いや、人気アニメのタイアップ曲という背景もあり、前作を大幅に上回る勢いなのは間違いない。
 前作「夢見るつばさ」は、1種リリースかつ、翌週にリリースされたベスト盤の先行シングルだった。今回はアニメタイアップ+3種リリースであり、条件は前々作「少女S」(6位・初動1.8万枚)に近い。今回、その「少女S」の勢いを上回っている可能性も考えられそうだ。

最新のデイリー考察
10/02/02(火)付デイリーチャート速報:aiko、2作連続1位獲得に向け初日デイリー1位発進!

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1 Response

  1. アバン より:

    SCANDALの通常版は初回仕様が無くなり次第、従来の通常版に切り替わるみたいですが、これは複数種扱いになるんですかね?
    売上に関しては少女S並を期待したいところですが、少女Sの時にはあったMステ出演やリリイベ等がないんでちょっと厳しいのかな…