オリコンアルバムデイリーランキング8/13付では新譜が登場。お盆休みの関係で、通常より1日入荷が早まっている今週は、月曜日のデイリーランキングから新譜が登場している。
新譜のトップに立って1位を獲得したのは、AKB48の新アルバム「1830m」だった。初日の売上は、前作を大幅に上回る62.5万枚となっている。初回出荷枚数が150万枚と報じられているだけに、今後は年間1位争いの行方にも注目が集まりそうだ。
■ 初日売上、前作から約30万枚増加！
AKB48のアルバムは、2010年リリースの「神曲たち」が累積56.0万枚、2011年リリースの「ここにいたこと」が累積87.6万枚を記録しており、今作ではこれらの記録を上回り、自己最高の売上枚数を出せるかどうかに注目が集まっている。今作は初日売上で62.5万枚を記録し、「ここにいたこと」の初動60.2万枚を1日でクリアする猛烈な勢いとなっており、累積売上でも同作品をを大きく上回るのは間違いなさそうだ。
<参考> AKB48のアルバム初日売上比較
189,884枚 … 「神曲たち」
321,108枚 … 「ここにいたこと」
625,401枚 … 「1830m」
■ AKB48のアルバムとしては初の握手券付属
今作では、AKB48のアルバムとしては初めて、劇場盤には個別握手会・写真会の参加券が付属した。これまで「神曲たち」の劇場盤にサイン会の参加券が付属したことがあったが、握手券が特典になるのは初めてである。AKB48のシングルの売上を握手会が支えているのは周知の通りであり、アルバムでも同様の特典で売上を大きく押し上げているのは間違いなさそうだ。
| 1830ｍ(特典ポスター無し) | |
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AKB48
キングレコード 2012-08-15 |
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