1月に発売され、発売から2ヶ月経った3月末もロングセラーを続けているSKE48の最新曲「チョコの奴隷」が、最新の3/29付オリコンシングルデイリーランキングでトップ10に返り咲いた。
この日は、3月末でグループを卒業する主力メンバー・秦佐和子の最終公演当日だった。また、秦佐和子を含めた卒業メンバーの活動予定が公式サイトで告知されたことにより、握手会需要によるCDの購入が相次いだと見られる。
■ 秦佐和子の最終公演当日にトップ10返り咲き！
「チョコの奴隷」が大きく順位を上げた理由として、主力メンバー・秦佐和子の卒業の影響が挙げられる。29日のチームKII「ラムネの飲み方」公演は、3月末でグループから卒業する秦佐和子の最終公演ということでファンの間で大きく注目され、ネット配信のカメラが秦佐和子を徹底的に狙い続ける「推しカメラ」ぶりに好評が集まった。
秦佐和子は土日の握手会が今月最後の活動となるため、握手需要としてCDの売上が伸びた可能性が考えられる。(4月は活動予定がなく、5月頭の握手会が最後の活動)
■ 卒業メンバーのスケジュールが決まり、ファンによるCD購入が進んだ？
この日、公式サイトで秦佐和子を含む卒業メンバーの活動予定が発表された。これにより、5月の頭にかけて行われるイベントについて、卒業メンバーの出欠が明らかになった。スケジュールが明らかになったことで、ファンにとって通常盤のCDを購入する・しないの選択がしやすくなり、結果的にCDの購入を促す結果になった可能性がある。
(From 公式サイト)
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