Perfume再び頂点へ、前作から売上アップで2作ぶりの週間1位獲得！

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今週のオリコン週間チャート速報が発表された。シングルで1位を獲得したのは、一昨年以来人気を拡大し続けているテクノポップユニット・Perfumeの新曲「ワンルーム・ディスコ」だった。初動売上は7.7万枚となり、前作からアップしている。
Perfumeは2作ぶりの週間1位獲得。ここ3作は全て7万枚以上を売り上げており、安定期に入ったとも言える。

Perfumeの売上推移比較

　Perfumeの2009年度初シングルは、ノンタイアップシングル。通常盤と初回盤の、計2種リリースとなっている。これまでと同じく中田ヤスタカがプロデュースを担当した。表題曲は、新生活の始まりを期待させる春の気分を思わせるナンバーだ。

　初日から前作を上回るスタート。中盤にかけてはメディア出演効果などにより、前作以上の粘りを見せた。ただし、2日連続で前日から半減前後まで下落する特徴には変わりがなく、この推移傾向をベースにして、前作以上の勢いとなっている。
　中盤は、自己最高初動を記録した「love the world」を上回るのではないかと思わせる好調ぶりだった。金曜付までに前作「Dream Fighter」の初動を上回ることが確定し、土日の売上次第では突破してもおかしくない状況だった。しかし、テレビ朝日系「ミュージックステーション」の放映翌日にあたる土曜付は微増となり、翌日曜付はダウン。これにより、惜しくも8万枚には届かなかった。

　Perfumeの1位獲得は、「love the world」以来2作ぶり。「Baby cruising Love/マカロニ」以来、4作続けてトップ3入りとなった。
　また、初動売上は7.7万枚で、前作「Dream Fighter」の7.1万枚から6000枚アップ。前作で一度初動売上を減らしていたが、再び増加に転じている。

　Perfumeに関しては、トップ3定着と売上の安定が見え始めている。逆に、今のところ人気の衰えなどという不安要因は見当たらない。まだまだ高い人気を維持していきそうだ。

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ソース
・【オリコン】前人未到！浜崎あゆみ、デビューから11年連続首位 (From ORICON STYLE)

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