2007年度の年末の賞レースの一つである、第40回日本有線大賞の受賞者が27日発表された。
有線音楽優秀賞には氷川きよしや倖田來未といったメンツの他に、今年唯一「千の風になって」でミリオンセラーを記録した秋川雅史が選ばれた。この中から「日本有線大賞」他3賞が争われ、12月12日に決定する。
日本有線大賞、各賞受賞者
・有線音楽優秀賞
秋川雅史、大塚愛、冠二郎、倖田來未、高野健一、中島美嘉、氷川きよし、水森かおり
・新人賞
RSP、SoulJa、高杉さと美、花咲ゆき美、松川未樹
・有線音楽賞
ET-KING、℃-ute、すぎもとまさと、竹川美子、中村美律子
有線大賞とは、日本全国に設置されている「有線」からのリクエストのデータが集計され、その数字により決定する賞である。今年はフリーアナウンサーの草野仁、ベッキーが司会を務めるということだ。
有線音楽優秀賞の中からさらに、「最多リクエスト歌手賞」「最多リクエスト曲賞」「日本有線大賞」の3賞が選ばれて各一組ずつに贈られる。今年は、昨年激しい賞レースを繰り広げた氷川きよしと倖田來未のほかに、秋川雅史がノミネートされたことで、ここ数年毎年「出来レース」とも言われた有線大賞の行方がやや面白いものになったのは間違いないだろう。
また、新人賞レースの方はシングル「Lifetime Respect ～女編～」で11.4万枚を売り上げたRSP、「ここにいるよ feat.青山テルマ」が8.5万枚を売り上げているSoulJaらのなかに、「売上は少ないが必ず入ってくる」と噂されていたavex勢の新人である高杉さと美がノミネートされた。計5組の中から、「最優秀新人賞」が争われる。
果たして有線大賞の行方はどうなるのだろうか。年末の賞レース争いは、これを皮切りにいよいよ激化の模様となりそうだ。
フリーアナウンサー、草野仁（６３）がＴＢＳ系「発表！第４０回日本有線大賞」（１２月１２日、後６・５５から）で音楽番組の司会に初挑戦することが２６日、発表された。
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おはようございます。
高杉は意外にも有線では強いんですよね。最近もまだ割と上にいます。
ただ売上とのギャップがあまりにも激しく、周りにも高杉を知っている人間はほとんどいないです。これで受賞しても白けるだけだとは思います。
高杉さと美ですが有線に関してはそれなりに売れているようです。
キャンシステムのランキングを見ましたがここ４週間は２０位台で安定しています。
これだけを見る限りノミネート自体は妥当だと思えるのですが。
欲言えばminmiとかJuJuとか、モンマジとか入れて欲しかったような…。出場枠があるので仕方が無いのですが。
doaというアーティストの曲が1つだけですが、
有線上半期3位で、現在も20位付近にランクインしているらしいので、
出演を期待していたんですが無理でしたか。
Being所属だから食い込む力がないんですかね。
しかしキュートのノミネートは意外です。
有線では話題だったんですかね。