2011年の大晦日に放送された「第62回NHK紅白歌合戦」の放映終了直後から、出演アーティストの関連作品の売上が上昇している。
1日1時現在、PC・スマートフォン向け音楽配信最大手のiTunes Storeでは、AKB48の関連作品が軒並み上昇を始めている。その他の作品では、平原綾香の「おひさま」の売上が好調のようだ。
1:00現在、iTunes Storeのランキングでは、紅白歌合戦出演アーティストの作品が浮上し始めている。
今年は特にAKB48の作品が強い。5位に「フライングゲット」、6位に「上からマリコ」、8位に「風は吹いている」、12位に「Everyday、カチューシャ」、20位に「ヘビーローテーション」と、シングル曲が続々と浮上している。
この他、EXILEの「Rising Sun」が13位、平原綾香の「おひさま-大切なあなたへ」が17位にランクインしている。特に上昇度が大きいのは平原綾香であり、今後の動きからも目が離せないようだ。
また、Lady GaGaの「Born This Way」もトップ10内にランクインしている。
ちなみに1位は、斉藤和義の「やさしくなりたい」である。ドラマ「家政婦のミタ」最終回(平均視聴率40.0%)放映後に売上を伸ばしており、紅白歌合戦の放映直後も、出演作品を上回って1位をキープし続けている。
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AKB48
キングレコード 2011-08-24 |
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