倖田來未、2位以下に大差を付け早くも独走状態!

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オリコンシングルデイリーチャート火曜付では新譜が登場。首位を獲得したのは倖田來未「夢のうた/ふたりで…」で、初日から2位以下に大差を付けてのスタートとなった。
表題曲2曲は同じサウンドに別の歌詞を乗せたもので話題性も抜群と言える。


 倖田來未の通算33作目となるニューシングル「夢のうた/ふたりで・・・」が、10/17付デイリーシングルランキングで2位以下を大きく引き離し初登場首位を獲得した。

 同じメロディでありながら、「夢のうた」は“別れの哀しみ”を、「ふたりで・・・」は“育む幸せ”とそれぞれを想いを綴ったバラードを2曲収録していることに加え、「夢のうた」は、藤原紀香主演のドラマ『だめんず・うぉーかー』(ANB系)の主題歌でもあり、注目度も高いようだ。
 今年1月にリリースした「feel(完全限定生産)」以来となる、週間での首位獲得もほぼ確実とみられる。

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/37659/

発売前の予想としては、ドラマの視聴率が初回から振るわなかったためシングルCDの売り上げにどう影響してくるかが気がかりなところだった。しかし、最初のベスト盤をリリース後この1年の間に培った人気の大きさを感じさせる好スタートに、そんな心配は明日以降無用なのではとも思えてきた。

初動枚数的には「恋のつぼみ」「4 hot wave」は首位を獲得していてもおかしくないくらいの売り上げでしたが、それぞれ福山雅治・KinKi Kidsに阻まれていた。今作では文句なしのスタートを切った事で、初日の売り上げで週間首位獲得はもう決定してしまったと言っても決して過言ではないだろう。
4曲A面の前作の初動を超えてこれるかと言えばそれはさすがに厳しいだろう。前作初動を条件に好調or不振のボーダーを設定するのには無理がある。今作では「恋のつぼみ」並みもしくはそれより微増程度の初動を期待したい。

初動や年末の賞レース争いも含めた様々な面で、今後の倖田來未の動向には要注目と言える。

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1 Response

  1. エルメス より:

    伸びて16~17万くらいの初動かなと思います。
    恋のつぼみの時よりは曲数が増え、前作よりは減った。
    合間を取るのが妥当かという考えです。