大激戦が繰り広げられた今週のオリコンアルバムチャートの1位争いは、本日、最終日のデイリーチャートの発表を迎えた。
最終日のデイリーを制したのは木村カエラの「5years」で、戦績は木村カエラの5勝1敗。しかし6日間の売上計では倖田來未が勝ち、明日発表の週間チャートで1位を獲得する見込みとなった。
アルバム1位争いの構図(日曜付デイリー発表後)
両者の1位争いは、昨日の段階で約3000枚を切るところまで詰まる大激戦となっていた。最終日のデイリーチャートでは、その差がひっくり返るかどうかが最大の注目点だった。
先程発表された日曜付のデイリーチャートでは、引き続き木村カエラが1位をキープ。デイリーチャートの戦績を5勝1敗とした。しかし、デイリーで縮めた売上は2618枚で、昨日まで両者間にあった2911枚差をひっくり返すには至らなかった。これにより、デイリーの売上合計では倖田來未が293枚差で木村カエラを下したことになる。
倖田來未は、日曜日当日になってCD購入者を対象とした緊急イベントを急遽発表し、売上アップを狙った(左図、 現在は公式トップからリンク削除)。この効果もあって、日曜付の売上は前日から僅かながら伸びている。
木村カエラは、金曜日にテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演して「リルラ リルハ」を披露。その直後の土曜付では、売上を約2800枚伸ばす好調ぶりを見せていた。しかし、最後の最後で売上を落としたため、逆に最後に粘った倖田來未を逆転するには至らなかった。
明日発表の週間チャートでは、デイリーの売上合計通りなら倖田來未の勝利となる。ただし、補正差で木村カエラが勝利する可能性も僅かに残されている。明日の正式な結果を待ちたいところだ。
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BEST~ third universe~ & 8th AL “UNIVERSE” | |
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倖田來未
rhythm zone 2010-02-03 おすすめ平均 |
接戦でしたね倖田來未ファンとしてゎスゴイヒヤヒヤでしたゎ 苦笑
補正で差が開く気がする
avex勢はけっこう上げてくるよね
木村カエラはあと一歩でしたね~
やはり初日の差は大きかった…残念。
記事には書かれていませんが、木村カエラはアルバム購入者に
【2日間限定】「Butterfly(オリジナル・カラオケver.)」着うたフル無料プレゼント!!
http://columbia.jp/artist-info/kaela/info.html
というのをやってたみたいですよ。
やはり予想通り最後は僅差で倖田來未が1位という、八百長的な顛末に終わりましたね。
avexお得意の売上操作ってやつですw
緊急イベントなど開催してなければ、確実に木村カエラ1位だったでしょう。
まぁ、倖田も倖田ですが、着うたで売上を釣ろうとしたカエラもカエラですね。
どうにも醜い争いで反吐が出ます。
やっぱりくぅちゃωが☆1位☆なωデスね★ありがとぅござぃます!!!
カエラ、『Scratch』以来の週間1位かと思いましたが・・・
5勝1敗なのに週間2位は、あのエンドリ対ポルノを思い出しますね。
僅差すぎる(笑)
正式発表が楽しみです。
>Love Angelさん
木村カエラの場合は複数買わせる意図ではないと思います。今まで買った人でもダウンロードできましたから。
もちろん1位をとろうとする施策ではあったと思いますが。
僅差だと必ずエイベックスが勝つよね。確率論的にはありえない話だ(笑)。
またエイベックスが1位ですか。
毎回毎回、1位が取られそうになると急遽別の形態で複数販売、イベント開催。
エイベックスとジャニーズがランキングから消えれば少しは面白くなるのに。
今回は木村カエラが1位になるかと期待しましたが、結局は僅差でのエイベックス1位。エイベックスの目論見通りで、型にはまりきった出来レースでした。
なので何の面白みもありませんでした。
くぅちゃんは10周年イヤーの幕開けを飾る特別なアルバムですからavexは気合が違うでしょう。このアルバムの1位あってのこれからのサプライズでしょうから、1位を逃す事などあってはならないのです。
カエラさんサイドは仮にも歌手として功績のある先輩のメモリアルに完全に1位を狙いにきてましたからねぇ。できればそんな事はして欲しくなかったし。そんな事をすればどんな結果がでても仕方ないと思う。
結局倖田來未が勝ちましたか…
しかしながら売上的にはベスト+オリジナルという初の試みは不発に終わったわけですね
エイベックスの売り方はやっぱり気持ちの良いものではないですね。
ジャニーズの操作と思わざるを得ないのも非常に不快ですし…
>みっくさん
確かに思い出しますね^^;
でも、あの時はもっとひどいですよ。
エンドリは土曜に3位、日曜に5位まで落ちてましたから…
ベストにオリアルまでつけたが、結果は惨敗。
週間1位争いどうこうより、ここまでして前作割れでは、話になりません。
倖田さんはイベントするくらいだからもっと露骨に上げると思いましたが、そうでもなかったみたいですね。前作オリジナルに比べて粘っていたので普通に売ってても接戦になってたかもしれません。
それにしても双方あまり売上は伸びませんでしたね。初ベストのカエラはもう少しいくと思ったのですが。
累計はどうなるでしょうか、どちらかが50万くらい行くかもしれません。
ここまで苦戦するとはな。まぁ倖田陣営からするとカエラが思った以上に売れたんだろうなぁ。勝負に勝ってはいるが内容では負けてますね。
こういう話題になると、必ずといっていいほど特定のアーティストのファンorアンチ兼ランキング厨が騒ぎ出しますね~。
自分が贔屓にしているアーティストがランキングでライバルに負ける、1位を取れないとなるとそのアーティストのファンである自分自身が否定されたような気分になってしまったり、逆に嫌いな(レコード会社所属の)アーティストが1位をとるために「飛び道具」を使ったと知れば、それが腹立たしくてしょうがない。
個人的に言えば、どっちが1位を取ろうが構いません。反吐が出るわけでもありません。
カエラサイドはともかく、イ幸田サイドは、何としても今回1位を取りたいと思ってたでしょうし、またカエラに売り上げでこれだけ迫られるとは思ってなかったでしょう。
イベント開催が場当たり的な印象を受けるのはこのためです。
それとカエラの着うたサービスの件ですが、カエラサイドも売り上げ上澄みは目論んでたでしょうが、イ幸田を引き摺り下ろしてカエラを1位にしよう、とまで思ってたかどうかは分かりません。
アルバムの補正は1万枚くらいまで出るときもありますからわかりませんが。
1位を獲っても獲らなくても前作割れは前作割れです。
前のシングルで買い控えだどうのこうの言ってましたがさすがにこの売上は酷いかと。
数年前にミリオンを出したアーティストの面影はどこへ行ったのでしょう…。
どちらにしろ累積では木村カエラが勝ちますから…。
どちらの側からしても今回の大接戦は予想外だったんじゃありませんかね。
カエラの初動20万というのは妥当なラインと言えそうですが、倖田のベストについては前作のオリジナルアルバムの初動25.3万を越え、30万に乗せてくるのではという予想が多かったなか、まさかの大コケで前作割れですからね。
そこでカエラ陣営も「これはいける」と思ったのか、着うたフルを出してきましたし。
まあ、どちらにせよ初動型の倖田がここからどんなに頑張って伸ばしても前作の累計に届かないといった売上に終わるでしょうね。
ファンは「ベストは売れる」と鼻息を荒くしていたようですが。
カエラベストはちょっと読めませんが、40万は越えるかなってところですかね。
最初から倖田さんのほうが勝つと思ってましたし、この結果見ても「ああやっぱりな」と思いました。
ただ、エイベックスや、倖田さんのファンがくみぽんさんみたいな認識を多少なりとも持ってるんだとしたら、はっきりいって上から目線にも程があると思います。自分の地位にあぐらをかいてると言われても仕方ありません。
コブクロなら1位取れるだろうとぶつけて返り討ちにあった浜崎さんの(miss)understandを思い出しますね。
私は倖田來未のファンですが、エイベックスの売り方には正直腹が立ちます。人気が落ちているのは事実なのに、せこいことばかりして無理やり1位にするのはどうかと思います。発売前は1位になってほしいと思っていたのですが、今となっては1位になったとしても純粋に喜べません。
ちなみに1勝5敗で週間1位になった例
2007年 Perfume vs マキシマムザホルモン
2008年 東方神起 vs Acid Black Cherry
東方神起 vs 新垣結衣
が思いついたけどほかにもありますかね?
w-inds.も「Rain is faiin’」のときでしたか、発売週と翌週限定で、携帯待ちうけ画像を急遽購入者限定プレゼントしてましたね。カエラの件と併せて見ると、大多数のレーベルの宣伝スタッフが緊急で出来る施策(しかも予算内で)って、携帯サイトで特典頒布ってのが限界なんじゃないかと…素人は想像してしまいます。
エイベックスが割とどのアーティストでもやってるので緊急イベントの開催は普通に思ってしまいますが、アーティスト本人稼動のイベントを開催するのって結構大変ですよね。予算然り、当日の仕切り然り。しかも緊急でやれちゃうんですからエイベスタッフのノウハウは相当のもんだと思います。
ただ、今回の売上内容はどう考えても倖田側惨敗だよなあ…
くみぽんっていう人が言ってることにちょっとイラっとしてしまいました
カエラも5thメモリアルですが
てかavexは本当に倖田に対して必死なようですね
東方と一緒のポスターなど何種類か追加したりイベントしたり
アルバムだけで見れば安室はQueen of Hip-pop、浜崎がGUILTYで2位だったとしてもこんな必死なことはしなかった
つまりそれは彼女たちにはまだまだ見込みがあったからそんな必要はなかった
しかし倖田はシングルの売り上げから見ても、もうそうではないので、少しでも倖田來未を少しでもよく見せたいということからこういったイベントなどを行ったのでしょう
倖田のファンは1人で複数買っているようなので本当はカエラが1位なのでしょうが…悔しいですね
しかし5yearsは最高です
>マスターさん
多分それはGUILTYではないですか??
私はカエラちゃんも倖田さんも好きですが、倖田さんは毎回毎回前作を割っているし、シングルも売れなくなっちゃって本当に心配です…ここで踏ん張ってほしいです!!カエラちゃんはこの調子で次回作もヒットするといいな!バタフライもいいけど、むしろいつものカエラちゃんらしい、バタフライほどわかりやすくない(?)曲ももっとヒットしたら嬉しいです
>マスターさん
浜崎とコブクロが対決して浜崎が二位になったのはギルティでした。
ミスアンは合算週初動約60万で一位でした。
>>トマスさん
近い例だと2勝5敗ではありますが2009年9月の
滝沢秀明vsいきものがかり
ですかね。
祝日効果で月曜付からだったので、フラゲ分という意味で「月+火」でひとまとめにすれば1勝5敗と見ることも可能ですね。