今週のオリコン週間アルバムチャートでは、Mr.Children「HOME」が初動69.3万枚という好初動で週間首位を獲得した。
2位を争っていた倖田來未と中島美嘉に大差を付けての圧勝だ。
ミスチル、倖田來未、中島美嘉の今週の指数推移 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Mr.Childrenがデビュー15周年の節目の年に快挙! 今週3/26付アルバムランキングでは、Mr.Childrenの約1年半ぶり、通算13枚目のオリジナルアルバム『HOME』が売上69.3万枚で初登場1位を獲得。
補正のかからない指数合計だけでも、ミスチルは倖田來未と中島美嘉に圧勝している。文句なしの首位獲得となるとともに、前作「IU」の初動686688枚をわずかではあるが上回りその安定力を知らしめた形だ。
一時は倖田來未のベスト盤に負けるのではないかというムードも漂ったぐらいだったが、蓋を開けてみれば倖田來未が不調で、ミスチルがトリプルスコア以上の圧勝となった。指数推移でも他のアーティストとの違いを存分に見せ付けたのが一目瞭然だ。
また、B’zが達成して以来およそ9年もの間誰も破ることが出来なかった総売上5000万枚の壁をも、今回の初動で超える運びとなった。
1988年デビューのB’zは10年後の1998年にの壁を早々と破って周囲を驚かせたが、もうかなり前のことである。爆発的ヒットを次々と叩き出しているミスチルなので、まだ突破していなかったのかというイメージもあるが、実はリリース数はB’zよりもシングルで12作品少ない。両者の売上では最近はミスチルのほうが完全に上であり、リリース数の差が達成時期を左右したとも言えるだろう。
(シングル1作あたりの売上 : B’z…79万枚、ミスチル…91万枚)
1992年に1stミニアルバムをリリースしたミスチルは、今年デビュー15周年を迎える。15年経っても人気は衰えず、B’zと共に日本の音楽界の頂点に君臨し続ける姿は偉大である。まだまだ、ミスチルの勢いは留まることを知らない。
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ミスチルまだ5000万枚乗ってなかったんですな
でもこれでアルバムの年間1位は確実かな?
累計ミリオンなんて3週あれば達成できそうだし
参考にならば良いんですが
ミスチルの前作のアルバムの推移)
68.6→17→8(3週目でトップ3圏外)→4.9→2.6(5週目でミリオン)→2(6週目でトップ10圏外)
うーん・・・、あれほどの宣伝量を考えると70万切れは最高の調子とは言えないような・・・。
良くも悪くも、こんな感じ、って具合でしょうか。
それでもこの時代に70万近く出せるのは凄いのですが。
もう少し行ったかなー、と思ってたりしてました。
それでも今年のオリアルベスト3には食い込んでくるでしょう。
ミリオンは通過するとして、そこからどこまで伸びるかでしょうね。
B-SIDEもどっちへ転ぶか、見守りたいと思います。
枚数聞いてもそれほど大事と思わない人も多いでしょう。これを金額に直してみるといいと思います。
シングル1200円、アルバム3500円くらいで換算してももう何百億の世界です。
倖田來未と3倍以上の差が付いてますね。
ここ最近のミスチルのアルバムは初動70万枚前後で安定してますので、今回も非常に妥当な売上と言えると思います。
あとは累積売上でミリオンに届くかどうかですね。年間1位は、とりあえず躍り出ることは間違いないでしょう。
ミスチルは売れ線ばかりだしむしろ売れて当然でしょ
B’zのほうがすごすぎる
売れ線だしまくれば今頃1億いってたんじゃないかな