Perfumeが1日で2位転落、週間1位獲得へ向け再逆転なるか?

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http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GnvvY98pL._SL160_.jpg今後の週間1位争いにも影響があるかもしれない。オリコンシングルデイリーチャート水曜付では、前日2万を超える指数をマークしたテクノポップユニット・Perfumeの新曲「Love the world」が1日でデイリー1位の座から後退。代わって、マキシマム ザ ホルモン「爪爪爪」が1位に浮上し、そのPerfumeを追いかける展開となっている。


Perfumeとホルモンの売上推移予測
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(Perfumeを1.75で計算した場合の到達予測は、81367)

 Perfumeの2日目・前日の指数予測値は10118。今日の指数は、それをやや大きく下回る8642となった。アルバム「GAME」の時も初日の指数から2日目では大きめに失速しており、その時は1位から3位に後退。今回も、順位・指数ともにダウンとなった。
 これで、さすがに10万枚突破はなくなった。9万枚もやや難しい展開となっている。前作の初動売上は初日で既に突破しており、売上に関してはもうどうあっても躍進が確定している。

 一方、今日デイリー1位に立ったマキシマム ザ ホルモンも、初日の時点で前作の初動売上を軽々と突破している状況。どちらともに躍進が確定している中で、最大の焦点はやはり誰が週間1位を獲得するのかというところになる。
 今日デイリー1位に立ったマキシマム ザ ホルモンだが、初日の時点でのPerfumeとの売上差はあまりにも大きい。週間を制するためには、デイリーでもっと大きな差をつけて引き離さなければならない状況だ。週末に強いPerfumeを上回るためには、平日の間に週間計で抜き返し、自身も土日に大きく指数を上げなくてはならない。また、アルバム「ぶっ生き返す」の初動7.1万枚を超えるためにも、予測より上の指数をマークしたいところだ。
 逆にPerfumeにとっては、この後一度もホルモンを抜けなかったとしても、自身が失速しなければ、初日の差のおかげでそのまま逃げ切る可能性もあり得る状況。現状は、最低でも土日に再逆転して難を逃れる可能性が高いが、明日からさらに指数が落ちるようだと非常に際どい。逆に明日すぐにホルモンを抜き返すようなら、週間1位にぐっと近づく。

 現状は相変わらずPerfumeがかなり有利な状況。ただ、波乱の展開ももちろん考えられる。そして何よりも面白いのは、既にPerfumeとホルモンのどちらともに、前作の初動売上を上回ってしまっていることだ。ここからは、よくある「初日から独走で1位確定、あとは売上のみが焦点」とは全く異なる展開ということになる。最後まで目が離せない展開が待っていそうだ。


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2 Responses

  1. より:

    こういう戦いがあるから見るのをやめられないわけで
    どっちもガンバレ!

  2. 風の子 より:

    やっぱり急落しましたか… このままズルズル行かないで欲しいなぁ。あとマキシマムザホルモンが粘ってきましたね。この先どうなるか楽しみになってきましたが、もっと楽しみなのが、いきものがかり 倉木麻衣 がどこまで伸ばすかですね 二日目で9000あったってことは初日で10000行っててもおかしくないですし