「嵐」今年3枚目のシングルは1種リリースで初動42万枚、怪物くんとともに1位・2位を独占！

Tweet

Pocket

最新のオリコン週間チャートの結果が発表され、ジャニーズの人気グループ・嵐の「To be free」が1位を獲得したことが分かった。
今回の嵐は1種リリースだったが、初動売上は42.6万枚を記録。2位の怪物くん(大野智)とともに、週間チャートで1位・2位を独占する快挙を成し遂げた

   嵐の今作は、アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングとしてOAされている作品。パッケージは、これまでのように通常盤と初回盤という区別はなく、1種類だけしかリリースされていない。また、今作は8月に発売されるアルバムには収録されない。

   デイリーチャートでは、初日から1位を独走した。初日の売上は、1種リリースの影響があったためか、前作よりも低めに出たものの、それでも約18万枚を誇り、他アーティストの追随を許すものではなかった。その後、軽々と20万枚ライン、30万枚ラインを突破し、登場から6日間で42.6万枚を売り上げた。

   嵐の1位獲得は「PIKA★★NCHI DOUBLE」以来20作連続に伸び、通算では27作目となった。また、初動42.6万枚だけで年間ランキングの暫定5位に登場し、トップ5内に嵐の作品が3作入る構図となった。
   さらに、今週は2位にもメンバーの大野智が扮する怪物くんが14.3万枚を売り上げてランクイン。嵐の関連シングルが、週間1位・2位を独占した。

   2010年度の嵐は、7月の時点で早くも3枚のシングルをリリースし、8月にはアルバムの発売を控えるなど、リリースが非常に活発に展開されている。今作がロングセラーになったり、今後さらにシングルがリリースされれば、年間ランキングのトップ3を独占する可能性があるようだ。今後の動きからも目が離せない。

関連記事
・その他、
10/07/19付オリコン週間シングルチャートを詳細分析！

To be free【通常盤】
	嵐 ジェ イ・ストーム  2010-07-07 売り上げランキング :  13 おすすめ平均 透明感と切なさ 抜群の安定感。「変化なき変化」への布石 メイキングに意見 Amazonで詳しく見る