HKT48の江藤彩也香、菅本裕子ら1期生5名が同時に活動を辞退

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AKB48の姉妹グループで、福岡・博多を拠点として活動する女性アイドルグループ・HKT48の1期生メンバー5名が、8/18付で活動を辞退することが分かった。公式ブログで活動辞退の旨が発表された。
活動を辞退するのは、江藤彩也香、古森結衣、菅本裕子、谷口愛理、仲西彩佳の5名。理由は「一身上の都合」とされている。



■ グループを支えた1期生、大量辞退
   脱退を表明したメンバーのうち、江藤彩也香は6月の総選挙の速報で64位以内に入り、速報時点でHKT48のメンバー中トップに立つほどの人気の高さであった。菅本裕子も、「ゆうこす」の愛称で親しまれ、ファンの間では人気が高い。HKT48の結成時からグループを支えてきた「1期生」から5名のメンバーが同時に脱退する異例の事態に、ファンの間では「不自然だ」など、疑問の声が挙がっている。

■ HKT48に何が起きている?
   実は、今回の「辞退」に至るまでに、Google+でメンバーの間で不審なやりとりが行われており、ファンの間で心配する声が挙がっていた。

   ファンの間でまとめられた経緯によると、発端は今回辞退を表明した古森結衣が、8/14にGoogle+に投稿したメッセージから始まるという。古森が「指原莉乃にメールで相談している」という投稿をGoogle+に行った後、指原が「出張公演のときに、ういたん(古森結衣)とゆうこす(菅本裕子)と、なつ(松岡菜摘)と、まじめな話をした。」と投稿している。ここまでは先輩と後輩の間での相談事のように見えるが、問題はその後である。突然、指原が「支配人ってなに?オトナノオシゴトムズカシイネー」(8/15)という支配人批判に見えなくもない発言を行うと、翌日に古森が「芸能界の世界がこんなに恐ろしいのも知りました。」(8/16)などと投稿して卒業を表明したのだ。さらに、このやりとりの最中、公演メンバーから今回脱退した4名(江藤彩也香、菅本裕子、谷口愛理、仲西彩佳)の名前が消えたため、ファンの間で戸惑いの声が広がっていった。

   その後、古森の投稿は削除されたものの、2日後の今日、公演メンバーから消えた4名+古森の辞退が公式ブログで正式に発表され、卒業(辞退)が事実であることが分かった。最初に古森が指原に相談してから、僅か4日の間に、グループは大きく揺れ動いた。

   ファンの間では、8/14~15の間で、古森結衣から相談を受けた指原莉乃とHKT48の支配人の間で何らかのやり取りがあり、そこでの出来事が引き金となって今回の大量辞退が招かれたとする見方が主流となっているようだ。公式に具体的な発表がない限り真実は分からないため、今回の突然の大量辞退と簡潔・抽象的な表現による発表に対し、多くのファンが納得できていない様子である。

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公式ブログでの発表内容

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↑ 辞退メンバーのGoogle+は19日13:00で終了

関連サイト
古森結衣 Google+
指原莉乃 Google+
【お知らせ】 (From HKT48オフィシャルブログ)
博多騒動の行方 (From 自作PCトレンド情報)

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