デヴィッド・ボウイ突然の死去で最新アルバムが急上昇 iTunesで早くも1位に

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「レッツ・ダンス」などの大ヒット曲で知られるイギリスのロック歌手デヴィッド・ボウイさんが癌のため死去したと、公式ツイッターやフェイスブックで公表された。

この訃報を受け、iTunesのアルバムランキングでは8日に発売されたばかりの最新作「Blackstar」を買い求めるファンが殺到。同アルバムは訃報から2時間が過ぎた11日 18:00時点で早くも1位に浮上し、大きな注目を浴びている。訃報の前は8位〜10位を推移していたが、訃報後に急上昇した。

 

近年、日本で歌手の死去を受け音楽作品の売上が伸びた例
坂井泉水さんの死を偲び…ZARDのベスト盤とDVDが共にデイリー3位に (2007年)
マイケル・ジャクソンのアルバムが死去報道後に軒並み急上昇、4作がデイリートップ50入り (2009年)
フジファブリック関連作品がトップ100返り咲き 志村正彦さんの死去報道後に急上昇 (2010年)
故・大滝詠一さんの楽曲がiTunesトップソング圏外→トップ20に急浮上 (2014年)
故・やしきたかじんの楽曲がiTunesトップソング300位圏外→6位に浮上 (2014年)
など。


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