今井メロ(トリノ五輪女子ハーフパイプ出場)がavexからCDデビュー

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去る2月、「今井メロがCDデビューするという噂がある」という記事が日刊ゲンダイに掲載され大きな話題になった。今井メロとは、トリノ五輪でスノーボード女子ハーフパイプに出場し日本人女子で唯一予選落ちをした選手で、大会前に自作のラップを披露するなどスノボ以外でも話題をさらい、「練習に集中していないのでは」などと様々な悪評が飛び交っていた。
参照→http://www.tnsori.com/archives/50394299.html
動画→http://img.tnsori.com/uploads/imgs/d/2/d2b7e869.mpeg

そんな今井メロのCDデビューの噂がついに現実のものとなる。
「週刊文春」5月4・11日号に次のような記事が掲載されている。

「大胆に攻めて、あかんかったら、ゴメーン、って感じでした」
トリノ五輪に出場した女子スノーボード・ハーフパイプの今井メロ(18)。あの惨敗から2ヵ月強。
さぞヘコんでるかと思いきや…。

(以下に続く)


事前の世界ランクが1位だったこともあって、メダルが期待され、本人も前髪を五輪色に染めたり、壮行会では自作のラップを歌って踊るなど、大いに盛り上がっていた。
ところが、肝腎の本番では着地失敗、大転倒。ヘリで病院へ直行し、見事なまでに竜頭蛇尾を演じてしまった。
ケガに関しては仮病説も流れたが、その後は記者会見も行われず、国内大会をすべて欠場。3月末、所属クラブのブランド「ロキシー」ファッションショーへの出演も予定されていたが、これも辞退。

「トリノ前から、練習ができる状態ではなかった。練習したくてもできなかった、というのが本当です。
腰痛がひどかったんです」
メロが告白する。
「朝、さぁ立とう、と思うと、ズドーンて感じで腰が痛くて、起き上がれない。歩いていると、急にゴン、と激痛がきて、腰が抜けそうになる。いったん痛みがはしると、夜は眠れない、トイレも痛くて行けない」
一種のぎっくり腰であったというのだ。このことをコーチやチームドクターは知っていたのか。
「相談はしませんでした。助けてよ、言うても助けられることとちゃうわい、と自分で判断して。ドーピングがあるので、ヘタに薬も飲めないから、たまに痛み止めの注射とかしてもらって、ガマンしてたんです」
五輪前にほんの少しでも打ち明けていれば、日本中をガッカリさせずにすんだのに。
「事前に、実はぎっくり腰で、なんて言い訳できますか? たしかに練習してないから、体重も増えていました。それで、ほれみろ、勝たれへんやないか、と叩かれても、それはもう、そうですよね、と答えるしかない」

大阪在住の彼女、この日は、何とラップの楽曲を収録するため上京。会った場所もエイベックスのスタジオ控え室だった。
「デビューはまだ未定です。私なんか、まだ『象さんの鼻歌』ですよ」
と、妙な謙遜をしたが、その気は十分。スノーボード決勝進出者は自分の好きな曲を試技中に流せる。
ラッパーとしてCDデビューすれば、自分の曲を世界に発信できるのだ。

控え室では謙遜ながらも、この記事によるとついに曲を収録してしまったと読める。という事は、近いうちに今井メロは間違いなくCDデビューする事になる。しかもレコード会社は、浜崎あゆみやEvery Little Thing、大塚愛など人気女性アーティストが多く所属するavexで。

「夢に向かって」と自身の曲の歌詞にありますが、その夢はCDデビューすることだったのだろうか。五輪では失敗したとはいえ彼女のスノボの実力は多くの人が認めるだけに、あまり横道に逸れて欲しくはないですが…


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4 Responses

  1.    より:

    avex節操ねーな・・・

  2. 匿名 より:

    悪い冗談だ。

  3. ドーム より:

    最近見ないマイメロディ

  4. より:

    まぁ、正直売れたとしても1枚目だけだろう、と。使い捨てでも売れればavexは満足だろうし