徳永英明が歴代最低10位記録を大幅に更新、初動0.6万枚

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今週のオリコン週間チャートでは、なんと10位の枚数が6000枚にまで落ち込むという非常に冷え込んだ事態が起きている。
その10位となったのが徳永英明「happiness」で、昨年10月にDEF.DIVAの歴代最低枚数首位記録更新と同時に記録されていた従来の歴代最低枚数10位記録である、nobodyknows+「どうよ?」の初動7792枚を少なくとも1000枚程度は更新したと見られる。


 先週7日(土)公開の映画『旅の贈りもの 0:00発』では俳優デビューを果たすなど、歌手にとどまらず幅広い活躍を見せている徳永英明。その初出演映画『旅の贈りもの 0:00発』挿入歌の「happiness」が0.6万枚を売上げ、10位に初登場を果たした。

 徳永英明にとって、シングルのTOP10入りは通算で16作目。1994/11/21付に、『ヴィクトリア』CMソングの「永遠の果てに」で4位を記録して以来で、自身12年ぶりの達成となった。

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/37119/

過去に多くのヒット曲を持つ徳永英明にとっては本当に久々のトップ10入り。しかし売り上げ枚数の落ち込みは否定できず、今回不名誉ながらも10位の売り上げの歴代最低枚数記録を更新という形になってしまった。ただこれは単に徳永英明の売り上げが悪いからという理由だけで達成されたと言えないのは間違いない。全体を眺めても、首位以外の順位の売り上げ枚数は決して高くなく、徳永が位置した10位だけでなく全体的に冷え込んだチャートとなっているのも否定できない事実だからだ。
ちなみに8位~9位も0.7万枚で、当然ながら最低記録更新となっている。

・これまでの売り上げが低い10位記録
1位 7792枚 nobodyknows+ 「どうよ」
2位 8250枚 酒井法子「1億のスマイル」
3位 8374枚 DEEN「ユートピアは見えているのに」

(最終更新 11:40)

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5 Responses

  1. hiro より:

    オリコンの記事内で、徳永英明さん俳優デビューと書かれていますが、遥か昔に既にデビュー済みですね。
    自身の「壊れかけのRadio」が主題歌となった、TBS系ドラマ「都会の森」で。
    主演は、高嶋政伸・田中美佐子
    脇役は、今では豪華な顔ぶれでした。
    黒木瞳・江口洋介・財前直美・水野真紀・久我陽子
    徳永さんは黒木瞳さんと絡む役でした。

  2. エルメス より:

    流石に低すぎかと思います。8位も9位もちょっと寂しすぎですね。
    8位までが最低記録を更新したのは間違いないでしょう。
    にしても今週ポルノがいなかったら…と思うと焦ります。

  3. マルコ より:

    サンホラのトップ10入りも邦楽の売り上げレベルの減退に助けられた形。
    徳永英明もこんな形でのトップ10入りでは復活などとは到底煽れない。

  4. V より:

    今は6000~7000枚売り上げれば10位に入れるのですか

  5. 流れ者 より:

    サンホラもあの推移での9位ですし。
    アニメイト効果がいくら加算されていたとしても、デイリーで20位から30位台のポジションからとてつもないジャンプアップでトップ10入り出来てしまうわけですから、これは周りのレベルの低さを如実に表していますね。
    そんな中ポルノは初動10万枚を突破。見事というべきか。