オリコン週間シングルチャート速報が先ほど発表され、テゴマス「ミソスープ」が初登場1位となったことがわかった。初動は8.8万枚となり、今年発売されたジャニーズのシングルの中で比較するのならば、低調なものと言わざるを得ないだろう。
手越祐也と増田貴久によるボーカルユニット、テゴマスのデビューシングル「ミソスープ」が8.8万枚を売上げ、初登場で首位を獲得した。
11月から続くジャニーズ作品による連続首位は、キンキ→KAT-TUN→関ジャニ∞→テゴマスという形で、今週ついに4週連続に達した。次の合算週もジャニーズの作品が首位を獲得するとなると、オリコンの正式記録上では6週連続ジャニーズ1位となる。まさに、今年の「ジャニーズの当たり年」を象徴するかのような出来事と言えるだろう。
そのテゴマスは初動10万枚を割れ込んでしまった。しかし一般層への認知が少なく、さらにテレビ出演も特番の影響で少なかったことを考えれば、この8.8万枚という数字は大健闘と言えるだろう。
年末は特番の影響で、テゴマスとしてのテレビ出演の機会は少ないだろう。そのため累積枚数も寂しいものとなってしまう可能性が高い。次のシングル以降ではより大きなプロモーションのもとで、売上枚数を伸ばしてくることに期待したいところだ。もちろん、「ミソスープ」の累積推移にも注目だろう。
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テゴマスはこれでも売れた方だと思いますよ。
8.8万枚はタキツバ並の初シングルですし。
問題はこれからですかね。
デゴマスは今回の初動10万枚割れは仕方ないでしょう。
年末の特番に出まくれるのなら売り上げは伸びないこともないですが…
紅白出演組に負け、合算週は10位近くまで落ちるかもしれないですね。