オリコン週間シングルチャート速報が先ほど発表され、TOKIO「ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)」はコブクロ「蕾」に敗れて週間2位となった(売上37590枚)。
ジャニーズ関連作品が初登場1位を逃すのは、昨年8月のタッキー&翼「Ho!サマー」以来。
・2位は、TOKIOの36thシングル「ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)」(初登場赤丸付、3.8万枚)。TOP10入りは16作連続通算35作目。
数字的にコブクロの月曜付分がなくても敗れていたことになるため、今回はTOKIOの完敗だったと言える。発売直前に放送されたフィギュアスケートタイアップが殆ど働かなかったことがおそらく想定外の要因だったと言え、また両A面・3種発売による初動3.8万枚という数字はかなり寂しいものと捉えざるを得ないだろう。
TOKIOの近年の低売上 | |||
タイトル | 最高位 | 累積売上 | 発売日 |
GREEN | 6 | 5.7 | 02.7.10 |
ラブラブ マンハッタン/ ALIVE-LIFE | 4 | 7.9 | 03.12.3 |
トランジスタ G ガール | 4 | 5.0 | 04.3.3 |
Get Your Dream | 2 | 7.3 | 06.6.21 |
売上の単位は万枚 |
しかしTOKIOに関してはこれだけ初動が落ち込んだとしてもあまり心配は要らないかもしれない。上の表を見ても分かるように、昨年「宙船」で大ヒットを生みながらも、一時期はこれだけ沈んでいた時期もあったわけだ。特に04年の「トランジスタ G ガール」は累積でたった5.0万枚でしかない。つまり、今後の戦略次第でTOKIOにはまだまだ這い上がれる可能性があるというわけだ。
奇しくもその「トランジスタ G ガール」の初動が今回(37590枚)とほぼ同じの38078枚となっている。同じ推移を辿れば、「ひかりのまち」の累積は5万枚前後で落ち着いてしまうことに。心配は要らないと言っても、TOKIO史上ワーストだけは避けてもらいたいところだが…
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TOKIOの売上があまりに酷くて萎えますね。
パッケージ減らしたらどうなるのかと考えてしまいますが、タイアップ次第でどうにでもなる方たちでもありますしコメントがつけにくいですね。
TOKIO庇うきないけど
タキツバがサザンに負けてる。
これは去年の8月だったと思います。
■psさん
ご指摘ありがとうございます。
確かにその通りでした。記事内で訂正いたしましたのでご確認くださいませm(_ _)m