V6、「もってけ!セーラーふく」を辛うじて振り切り週間首位死守!

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ジャスミン/Rainbow (通常盤)オリコン週間シングルチャート速報が先ほど発表され、V6「ジャスミン」が2位以下を振り切って初登場1位を獲得することが分かった。
デイリーチャートでは「らき☆すた」OPの「もってけ!セーラーふく」や、桑田佳祐と週の後半で大激戦を演じたが、これら2作品の売上を上回って貫禄を見せ付けた形となった。初動は6.8万枚。


 6/4付シングルランキングは、V6の通算31枚目のシングル「ジャスミン/Rainbow」が6.8万枚を売上げ、初登場1位を獲得。

http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/44982/

当サイトで行っていた、アニメイト効果補正により「らき☆すた」OP「もってけ!セーラーふく」との差をひっくり返す予想に対しては、現実的な数字ではないという見方が最初は多かったように見受けられた。当サイト自身も必ず記事の最後に「計算どおりにはいかない場合が多いので鵜呑みにはしないで」という感じの文章を付け加えてはいた。しかし、実際「もってけ!セーラーふく」がV6を2000枚差まで追い詰めていたことで、今後この手の「1位運動作品」が現れた場合初動6~8万枚をマークしてくる可能性も考えられるだろう。今回は辛うじて退けたが、こうなると次にV6と激突するようなことがあった場合は勝負は分からないと言える。

V6 VS らき☆すた、アニメイト補正考慮・最終構図
らき☆すたアニメイト補正込

上に挙げるグラフは、アニメイト効果を適用した「らき☆すた」OPの「もってけ!セーラーふく」がV6を逆転する場合を想定した構図である。
2000枚差でV6が辛うじて勝ったということは、当サイトで展開していた「らき☆すた」OPのこの「お遊び的」枚数予想の誤差がなんとたったの2000枚だったことになる。本当にこの構図にかなり近づく週間結果となったのだ。

V6は辛うじて週間首位獲得となった。しかし、前作「HONEY BEAT」から比べると3万枚以上初動を減らしてしまっており、今後に不安を残す結果であることは間違いないだろう。まずは累積売上の伸びに期待したいところだ。
またここから初動枚数を回復させられるのかなど、次作への期待も高まることは間違いない。

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